★標的271★ ページ49
A「ごもっともの意見だね。でも、エイリア学園の情報は真実だよ。ちゃんと調べたものだし。私から受け取った後に裏取りでもしなよ。」
とりあえず受け取ってから考えてよ。
じゃなきゃ話が進まない。
鬼瓦「･･･君はコイツらをどうするつもりだ」
A「それ、言わないけないかな？」
鬼瓦「何が目的なんだ。」
目的って言われたらまぁ、拷 問が目的なんですけど。それは言ったらダメだね。
A「聞きたいことを聞くだけだよ。」
鬼瓦「ならこの場でいいんじゃないか？」
はぁ。ウザいなぁ。
この場でやっていいならやるっての。
やっちゃいけないから受け取ろうとしてんじゃん。
名前「めんどいな。黙って取引に応じろよ。」
笑顔も疲れて、真顔になり鬼瓦は見ると突然銃を私に向けてきた。
あれ？もしかして無意識で殺気漏れた？
鬼瓦「君は普通の子じゃないな！？」
A「普通の子は銃なんて持ってないだろ。馬鹿な事質問しないでよ。」
この国で銃持ってるの違反じゃん。
違反侵してるの分かってるよね？
ってか、話し始めて結構経ってない？
ここに長居できない。
A「もーいいや。これここに置いとくから勝手に持ってって」
エイリア学園の情報が入ってるUSBを地面に置いた。
鬼瓦「話はまだ終わっとらんぞ！？」
A「いやいや。もう終わったよ。後ろ見なよ」
鬼瓦「後ろ？･･･アイツらが居ない！？！？」
鬼瓦が後ろを向くとアイツらはもう既に姿がなくなっていた。
霧属性の部下に頼んでアイツらの幻覚を用意してもらい、本物を既に別の場所に移動させた。
鬼瓦「どういう事だ！！」
A「話が進まないから実力行使しただけ｣
素直に返事をくれると思ってなかったから元からそういう打ち合わせもしといて良かった。
A「って事でさよなら。」
ジャンプして木の上に乗り上がり上から話しかけた。
鬼瓦「まて！！」
制止の声を聞こない振りをして私は試合会場に向かおうとした…けど1度下を向いた。
刑事達がすぐ来れないように幻覚かけておこう。
追ってこられたらめんどいし。
刑事達には周りが見えなくなるほどの霧をプレゼントして私は急いで会場に向かった。
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彩生(プロフ) - きぃさん» コメントありがとうございます！！更新頑張りたいと思います！ (2017年12月3日 11時) (
レス) id: 82193f36c1 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ(プロフ) - 面白いですので、更新がんばってください！ (2017年12月3日 11時) (レス) id: 6953351f31 (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - いまづきさん» コメントありがとうございます！！早く更新できる様に頑張りたいと思います！ヾ(`･ω´･)ゞ (2017年11月22日 9時) (レス) id: 82193f36c1 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 早く続きが読みたいですね！ (2017年11月20日 22時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - 詩子さん» コメントありがとうございます！たしかにこの作品を数年は放置していたのでそう思われても仕方ないとおもいます(笑)でもやっぱり最後まで書きたいと思ってるのでこれからも良ければ読んで下さったら嬉しいです。ファンって言って貰えて嬉しかったです！ (2017年9月3日 23時) (レス) id: 7bea5e0c46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩生 | 作成日時：2017年7月9日 18時
