★標的259★ ページ37
南雲「よっしゃ！やるぜ」
晴矢はやる気満々でグラウンドの真ん中に立っている。
対する雷門イレブンの面々は嫌そうな顔をしてる。
理由は、まぁ私が晴矢の隣に立ってるからかな。
晴矢がみんなに許可をもらいに行ったら即却下された。
それでも、晴矢はしつこく何度も言い続けみんなが根負けした(駄々を捏ねたともいう)
まぁ、私の鶴の一声のお陰もあるけど。
A「晴矢サポートだけだからね！」
南雲「分かってるよ！」
楽しそうに笑ってる晴矢。
古株「準備はいいかね？」
晴矢「ンなもんとっくに出来てるよ」
だから、もっと言い方考えようよ。
ホイッスルがなった。ボールは晴矢からスタート。
南雲「ほらよ！A」
名前「はいよ！」
晴矢は走り出したと思ったら上にボールを飛ばし自分も上がり、私に向かって蹴り落としてきた。
ボールには炎が纏っていた。
私はそのボールを難なく受け取りドリブルして走る。
鬼道「止めるぞ！」
目の前に鬼道が出てきてスライディングをかけるがそれより先に上にボールを蹴る。
南雲「よっと！」
また上に上がっていた晴矢が軽々受け取りゴール向かって蹴った。
鬼道「DF！」
鬼道の呼びかけに塔子が答え技を繰り出した。
塔子「ザ･タワー！」
ザ･タワーにボールはぶつかり砕けた。
ボールを奪おうと連続で士郎が技を出す。
吹雪「アイスグランド！」
アイスグランドではボールを捕らえきれず、士郎が上に上がるがそれより上を晴矢が行きボールはまた晴矢の足元に戻った。
南雲「おらっ！」
A「っと！」
まさかこのタイミングで返されると思ってなくてちょっとだけ油断してしまった。
南雲「さっきより強く返せよ！」
A「言ったね！これでどうよ！！」
さっきのパスなんて弱いって言われたみたいで腹が立った。
最初より強く力を込めたボールを晴矢に返してやった。
南雲「っー！流石！」
バチンっ！とさっきより大きな音が聞こえたが晴矢はボールを受け取って、円堂の方を見ていた。
南雲「紅蓮の炎で焼き付くしてやる！･･･アトミックフレア！！」
円堂「よしっこい！マジン･ザ･ハンド！！」
ボールはマジン･ザ･ハンドでも威力が全く落ちることなく円堂ごとネットに入った。
えっと。
このテスト私って本当に必要だったのかな？
って言うのが終わってからの私の感想だった。
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彩生(プロフ) - きぃさん» コメントありがとうございます！！更新頑張りたいと思います！ (2017年12月3日 11時) (
レス) id: 82193f36c1 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ(プロフ) - 面白いですので、更新がんばってください！ (2017年12月3日 11時) (レス) id: 6953351f31 (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - いまづきさん» コメントありがとうございます！！早く更新できる様に頑張りたいと思います！ヾ(`･ω´･)ゞ (2017年11月22日 9時) (レス) id: 82193f36c1 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 早く続きが読みたいですね！ (2017年11月20日 22時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - 詩子さん» コメントありがとうございます！たしかにこの作品を数年は放置していたのでそう思われても仕方ないとおもいます(笑)でもやっぱり最後まで書きたいと思ってるのでこれからも良ければ読んで下さったら嬉しいです。ファンって言って貰えて嬉しかったです！ (2017年9月3日 23時) (レス) id: 7bea5e0c46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩生 | 作成日時：2017年7月9日 18時
