★標的238★ ページ16
XANXUS「イタリアに帰る」
XANXUSにそう言われた瞬間、私は大きな声をだした。
A「やだ！なんで！？私が試合に負けたから？それとも飛んできた士郎の事を受け止められなかった挙句飛ばされて気絶したから？｣
確かに最強のヴァリアーを名乗るには失態が多すぎたかも知れない。
だからってこんな形で任務を途中放棄なんて嫌だ！！
XANXUS「テメェの知り合いだから任務にしただけだ。だが、Aが怪我まですんならこの任務は終わりだ」
A「っ」
返す言葉もない。
XANXUSは私がお日さま園のみんなと知り合いって知っていたから、わざわざこんな任務を用意して私に任せたんだ。
別にエイリア学園なんて、ヴァリアーやボンゴレにはきっと害なんてない。
簡単に止められる案件なんだ。
でもそれをしないのは私の為。
私がみんなと知り合いだから。
XANXUS「止められねぇならこの任務は終わりだ」
A「そんなの嫌！！」
分かってる。私がこんな事言える立場じゃない事くらい。
でも、お日さま園のみんなを放ってイタリアに戻るなんてしたくない！
XANXUS「テメェになにが出来る」
A「･･･」
そう言われて黙った。
なにが出来るか。
あれだけの無様な試合を見せておいてなにが出来るんだろう？
今度こそ、お日さま園のみんなを止められるって保証もない。
だからって放っておく事なんて出来ない。
A「･･･私になにが出来るかなんて分かんない。でもこの任務をここで投げ出すなんて嫌だ。この任務を投げ出したら、私はきっと後悔するから｣
それに、士郎をこのままにしてなんておけない。このまま離れればいつまた再会出来るかなんてわからないじゃないか。
A「XANXUS。私はこの任務を投げ出したくない。この任務を最後までやらせて。お願いします」
XANXUSに頭を下げてお願いした。
A「私はあのチームでお日さま園のみんなをとめたい！！」
わがままだな私。
XANXUSは私の事を考えて任務を降りろって言ってるのに。
でも、どうしても降りたくない。
これだけは譲れないんだ。
XANXUS「････怪我しすぎんなよ」
XANXUSは下げている私の頭の上に手を乗っけて優しく撫でるとそう言った。
A「ありがとうXANXUS」
私のわがままを許してくれてありがとう。
〜〜〜〜〜〜〜
雑談です
エグゼイド終わっちゃったなぁ。
あー。
辛い。エグゼイドロスです。
ま、ブルーレイ買ったんですけど。
仮面ライダースナイプ見たさにブルーレイ買いました
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彩生(プロフ) - きぃさん» コメントありがとうございます！！更新頑張りたいと思います！ (2017年12月3日 11時) (
レス) id: 82193f36c1 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ(プロフ) - 面白いですので、更新がんばってください！ (2017年12月3日 11時) (レス) id: 6953351f31 (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - いまづきさん» コメントありがとうございます！！早く更新できる様に頑張りたいと思います！ヾ(`･ω´･)ゞ (2017年11月22日 9時) (レス) id: 82193f36c1 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 早く続きが読みたいですね！ (2017年11月20日 22時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - 詩子さん» コメントありがとうございます！たしかにこの作品を数年は放置していたのでそう思われても仕方ないとおもいます(笑)でもやっぱり最後まで書きたいと思ってるのでこれからも良ければ読んで下さったら嬉しいです。ファンって言って貰えて嬉しかったです！ (2017年9月3日 23時) (レス) id: 7bea5e0c46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩生 | 作成日時：2017年7月9日 18時
