☆標的224☆ ページ2
ウィーズは既に壁山の前まで来ていた。
ウィーズ「アーク」
アーク「コーマ」
コーマ「ウルビダ」
ウルビダ「グラン」
ウィーズからのパスはアークへ、アークからコーマへ、コーマからウルビダへ、ウルビダからグランへと完璧なパス回しが炸裂した。
みんなは速すぎるパス回しに何も出来ず、ただグランにパスが回るのをみている事になっていた。
ほら。
だから、まだみんなが勝てるレベルじゃないんだ。
グランはいとも簡単に小暮を抜いて円堂の前に現れた。
グラン「行くよ円堂くん」
円堂「こい！ゴールは割らせない！」
グランは円堂のその言葉を聞くと普通の、技なしのシュートをした。
円堂「マジンザハンド！！」
円堂は珍しくノーマルシュートにマジンザハンドを使った。
ふーん。
普通なら技なしで捕まえる所を技ありしかも、ゴッドハンドより上のマジンザハンドを使うって事は円堂も油断出来ないって分かってたんだ？
だが、円堂のマジンザハンドは呆気なく破られてしまい、ボールはネットに吸い込まれた。
「「「！！」」」
グラン「え？入っちゃった？」
グランは技を使われたから入るとは思っていなかったボールが入って驚いた顔している。
だからさ。
なんでまともに戦えると思ったのかな？
お前ら最強名乗ってんだろ？
ならイプシロンと互角な戦いしてる奴らと戦ったらどうなるかなんて分かりきってるじゃん。
角馬「ゴール！！開始１分ジェネシスあっという間の先制です！」
ピーというホイッスルと一緒に角馬の声が響いた。
小暮「うそだろ？」
風丸「なんだよ、今のシュート･･･」
風丸「信じられない。マジンザハンドがあんなに簡単に破られるなんて･･･」
立向居「マジンザハンドが･･･」
少し離れた所に座ってる立向居は驚いて目を見開いてる。
ベル「は？普通のシュートに技使って入れられたぜ？」
フラン「もしかしてー雷門って弱いんですかー？」
お2人さん少しはオブラートに包もうか？
お言葉が過ぎるからね。
A「弱い訳じゃないよ。でも、ジェネシスのほうが強すぎるってだけだよ」
そうだ。
ほかのチームと戦う時は負けたりはしない。
でもエイリア学園は他とは違うから。
スク「A出た方がいいんじゃねぇのか？」
何も言わずに見ていたスクがそう言った。
A「瞳子さんの指示が出るまで私は出ないよ」
スク「それでいいのか？」
A「いいの！」
私を止めたのは瞳子さんだもん。
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彩生(プロフ) - きぃさん» コメントありがとうございます！！更新頑張りたいと思います！ (2017年12月3日 11時) (
レス) id: 82193f36c1 (このIDを非表示/違反報告)
きぃ(プロフ) - 面白いですので、更新がんばってください！ (2017年12月3日 11時) (レス) id: 6953351f31 (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - いまづきさん» コメントありがとうございます！！早く更新できる様に頑張りたいと思います！ヾ(`･ω´･)ゞ (2017年11月22日 9時) (レス) id: 82193f36c1 (このIDを非表示/違反報告)
いまづき(プロフ) - 早く続きが読みたいですね！ (2017年11月20日 22時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
彩生(プロフ) - 詩子さん» コメントありがとうございます！たしかにこの作品を数年は放置していたのでそう思われても仕方ないとおもいます(笑)でもやっぱり最後まで書きたいと思ってるのでこれからも良ければ読んで下さったら嬉しいです。ファンって言って貰えて嬉しかったです！ (2017年9月3日 23時) (レス) id: 7bea5e0c46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩生 | 作成日時：2017年7月9日 18時
