★標的176★ ページ2
秋「こんな所にアジトなんてあるのかしら？」
まぁ、秋がそう思うのは仕方ないよね。
だって、私達が立ってるここは遊園地。(ナニワランド)なんだから。
アレから私はリュウジ達と分かれキャラバンに戻ると染岡が離脱すると聞いた。
私がせっかく守ってあげた足を無茶な特訓して悪化させたらしい。
聞いた時呆れた。心底呆れた。
なので、1発チョップした私は悪くない。
そして、大阪にエイリア学園のアジト的な物があると理事長さんに言われ、それを探しに来てるんだけど・・・
ここは無いでしょ・・・
目の前にある建物をみて頭を傾げた。
瞳子「間違いないわ。再確認してもらったけどヤツらのアジトがあるのはこのナニワランドのどこかよ」
全員「え？」
栗松「どうみてもただの遊園地にしか見えないでヤンス」
A「だよねー」
夏美「とにかく、手分けして探すわよ！ここでじっとしててもしょうがないわ」
円堂「ああ！・・・ん？」
キョロキョロと周りを見渡す円堂。
A「どうしたの？」
円堂「吹雪どこいった？」
え？士郎？士郎なら私の後ろ当たりに居た気が？
そう思ってた後ろを向くと。
女の子「怪しいアジトですかぁ〜？あっちだと思いますぅ〜」
女の子に連れて行かれてる士郎をみつけた。
A「モテモテ〜」
瞳子「各自アジトを探しなさい。1時間後にここに集合よ！」
全員「はい」
各自って事は少し位遊んでも良いんじゃない？
A「ねぇねぇ！風丸！」
風丸「どうしたA」
A「一緒に探そう！」
風丸「え？俺と？」
A「うん！いや？」
もしかして1人で探したかったのかな？
風丸「嫌じゃない」
A「じゃあいこう！」
風丸の手を握って歩く。
遊園地かぁ。
今思えば来たこと無かったかも？
A「私、遊園地来たこと無いの。だから少しだけ遊んでもいい？」
風丸「仕方ないな。少しだけだぞ？」
A「うん！ありがとう風丸」
風丸選んでよかった。
これが鬼道なら多分遊ばせてくれなかったよね。鬼道真面目だもん。
それに、風丸この頃思いつめた顔多いし、気分転換になればいいなぁ。なんて思ったりしてる
A「始めにジェットコースター乗りたい！」
風丸「分かったからはしゃぎ過ぎ」
だって楽しみなんだもん！
あ、ソフトクリームも食べたいかも。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彩生(プロフ) - △涼野ソラ▽さん» コメントありがとうございます！！めちゃくちゃ頑張るのでこれからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年5月24日 11時) (
レス) id: 7bea5e0c46 (このIDを非表示/違反報告)
△涼野ソラ▽(プロフ) - 更新頑張って下さい！応援してます！ (2017年5月24日 11時) (レス) id: 70af7cb82c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：彩生 | 作成日時：2017年3月11日 14時
