【マキマさんの髪に憧れる犬】 ページ4
『マキマさんの三つ編みって，いつも自分でやってるんですか？』
「うん。そうだけど，いきなりどうしたの？」
午後，仕事がひと段落ついた休息時間。
マキマさんが入れてくれた紅茶を飲みながらそんな疑問を投げかけてみる。
『私，朝弱くていっつもボサボサなんですよ。だからマキマさんすごいなぁって』
「ふーん。あっそうだ。おいでAちゃん」
ふと何か思いついたのか手招きをしてくるマキマさん。
可愛いっす。綺麗っす。
「じゃあ，今日は特別。お仕事頑張ったAちゃんにご褒美をあげなきゃね。」
『ゴォっ⁉︎ご褒美⁉︎』
「うん。ご褒美。ほら，あっち向いて？」
『はいっ！！！！』
やばい，なんか，ドキドキ止まんないんですけど。
え？私の髪，マキマさんがブラッシングしてんだが？
デンジ？私，これ，マキマさんの犬になったって事でいいよな？
「はい。完成。鏡で見てごらん」
そう言われて渡された鏡に写っていたのは，
『こっ，ここコ。これ，，
マキマさんと，お揃い？』
綺麗な三つ編み。一ミリのズレも存在しない。洗礼された三つ編みがそこにあった。
「どう？私とお揃いだけど」
『サ、，，最高じゃぁないっすかぁ』
絶対この三つ編み解かないって心に決めた
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彩(プロフ) - わぁぁぁぁすごく好きです!!!!応援してます!!!!! (2022年11月28日 14時) (
レス) id: aa1635ecd6 (このIDを非表示/違反報告)
華流さん(プロフ) - ワン！！！！！！(死) (2022年11月27日 21時) (レス) id: 9dc66846ce (このIDを非表示/違反報告)
河合(プロフ) - うは好きですツンデレマキマさんすこすこ (2022年11月27日 21時) (レス) @page2 id: 20f652c490 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛！！尊い！！え作者さん神ですか??好きです！もうなんか好きです！更新頑張ってください！ (2022年11月25日 23時) (レス) @page7 id: a3aa2404cd (このIDを非表示/違反報告)
まめめ - 好きです(唐突)応援してます！！！！！！ (2022年11月12日 0時) (レス) @page7 id: a969ca42d3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：パクチー旨いとか言ったやつ出てこい。絞めてやんよ。 | 作成日時：2022年10月19日 22時
