1.久しぶり ページ1
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杉元とアシリパと白石。
3人は寒い夜をフチの家で過ごしていた。
囲炉裏の火に両手を近づけて暖を取る。
時間が柔らかに進んでいく感覚がしていたその時。
ズルズル…
と外から物音がした。杉元が咄嗟に銃を手に取る。
何かを引きずるような音は次第に玄関へ近づく。
「アシリパさんと白石は後ろに」
2人は小さく頷き、杉元の後ろに移動した。
杉元は銃に弾を装填し、玄関へ銃口を向ける。
全員の視線が集まる玄関から姿を表したのは、
瑠璃色の羽織を着て、左足を引き摺って歩く
傷だらけの軍人だった。
俯いているため顔は伺えない。
「誰だ…テメェは」
今にも倒れそうなその軍人は、杉元の声を聞いて
息を飲み込み、そしてゆっくりと顔を上げた。
杉元の視線とその軍人の視線が交差する。
その瞬間、杉元は銃を落とした。
「…………A、？」
その声と同時に、その軍人は杉元に向かって
駆け出し、勢いのまま彼に抱きついた。
杉元は耐えきれず背中から床に倒れ込む。
『杉元！！！ずっと会いたかった！！』
その軍人は杉元の上に乗ったまま、
花が咲くような笑顔でそう言った。
杉元は困惑と嬉しさなどの感情がごった返し、
涙が滲み出てくる。ようやく何か返そうと口を開いた時。
『…、っあ』
その軍人は、後ろに倒れ込み白目を向いて気絶した。
これが、彼女との数年ぶりの再会だった。
名前:小町 A
※苗字は変更不可
性別:女
(軍にいる時は性別を偽っていた)
見た目:肩甲骨辺りまでの黒髪
顔は名前に恥じぬほどの整った顔。
左腕全体に包帯を巻き付けている。
そのせいで左腕の状態は見られない。
軍服の上に瑠璃色の羽織を着ている。
身長:153cm
詳細:
軍から逃げ出してきた所、たまたま杉元と出会った。
元々は第7師団の歩兵科に属していた。
階級は一等卒。
現在は脱走兵として追われる身。
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セミ⭐︎ - 月島ァン“！！ (4月27日 19時) (
レス) @page42 id: 6201ff5e9e (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - ゲンジロウちゃん可愛いですよねぇ、「上手く、踊れない、ブヒィッ！」が好きすぎてもう1日に最低一回は見ていますw (4月23日 17時) (レス) @page37 id: 1c9608ec9f (このIDを非表示/違反報告)
作者 - セミ⭐︎さん» 本当にお待たせしました…！今後は更新頑張りますね！！自分の推しキャラは谷垣と杉元と月島です。早く谷垣を踊らせたいです^^ (4月22日 16時) (レス) id: f336fb7281 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - ぬおぉ！更新ありがとうございます！ずっと待ち侘びておりました！すぎもっちゃん、夢主ちゃん、､､､ぐへへへh、ン“ん、すいません尊すぎてつい、作者様の推しキャラはおりますか？自分は複数人いるのですが杉元、尾形、月島が好きでございます (4月22日 15時) (レス) @page36 id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
セミ⭐︎ - 作者様、大丈夫ですか？無礼は承知なのですが、続きが欲しいです。こんな気になるとことで終わられては、夜も寝れません！何かあるのでしたらご報告お願いします。更新できなくなってしまったなど、何かお願いします (4月12日 22時) (レス) id: d5e2d1caf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：眠いです。 | 作成日時：2024年3月21日 0時
