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頭痛 3 ページ15

そして新一の携帯には通話終了の文字。
少し、胸に風が通ったようだ。

いつもこんな思いをさせていたのか?
いや、もっとひどいものを感じさせている。

新一はそう反省しつつも
心は暖かく、通話のマークを見て微笑むのだった。

そして、頭の痛みも消えていた。

⋆。˚✩

蘭も通話終了のマークをみて、
少し寂しいけど暖かい気持ちになっていた。

さっきまでの頭痛はどこへやら。
頭はとてもスッキリしていた。

「さて、ご飯作ろう」

「ただいまー!」

コナンの元気な声が聞こえた。

「おかえりー!」

蘭も元気よく答える。
さぁ、今日の夕飯はコナン君の好きなものにしよう。

Fin.

工藤新一→←頭痛



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作者名:英 優美 | 作成日時:2016年8月28日 2時

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