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§*No,6→壁の外*§ ページ8
〜Aside〜
重々しく、ゆっくりと門が開く…
前列に続いて私達も動く。
『………』
壁の外はまだ見えない
けど、
変な緊張感と、嬉しい気持ちが込み上げてくる。
・
・
エ「……！！これが…壁の外…」
『………きれい、、』
そこは、楽園のようだった。
壁のない世界。
ずーっと、限りなく続く草原。
風に揺れる草木。
自由に飛び回る鳥。
まるで…何にも縛られない、自由な世界。
巨人は…こんな美しい世界に住んでいるのね。
私達とは大違い。
寝たり、遊んだり、走り回ったり…
好きな時に、好きなことができる、
そんな巨人を『羨ましい』、と思った。
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ちぃ - 夢主がなんか謎が多いというか…とにかくすごく気になります!面白いので更新よろしくお願いしますm(._.)m (2017年10月10日 17時) (
レス) id: 523450a38a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カミツレ | 作成日時：2017年10月9日 19時
