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「おはようございまーす、あれ!栞さんだ!」
出勤すると、栞さんの姿をカウンターに見つけた
栞「Aちゃん久しぶり!元気?」
「はい!栞さんも相変わらず美人!」
あぁ出勤早々目が潤った...
直「好きだね〜ほんと」
栞「こんな褒めてくれるのAちゃんだけよ本当に」
「髪切りました?!」
栞「え!すごい!わかる?!」
「当たり前じゃないですか〜!!!」
栞さんの胸下まであった綺麗な暗髪は少し短くなっていた
「駿くんは保育園ですか?」
栞「そ、美容院早く終わったからここで時間潰し」
「なるほど」
栞「あ、そうだ駿がねAちゃんにすごく会いたがってて、良かったら今度家にご飯でも食べに来ない?」
「え?!?!?!」
し、し、し、栞さんのお家？！？！
栞「今部屋もすごい散らかってて、Aちゃん来るって言ったらあの子張り切って片付けると思うし笑」
「それはもう!!!是非!!!!!」
栞「やった!駿も喜ぶわ」
栞さんのお家かぁ...
素敵な部屋なんだろうなぁ......
.
そのあとすぐ栞さんは駿くんのお迎えの為帰ってしまったけどその日1日私はルンルンで、帰って早々にのに気持ち悪がられるほどだった
雅「うめ〜やっぱスイカだよね〜」
智「やべ、種飲んだ」
「お腹の中でスイカが出来るよ」
智「まじ？！翔ちゃんどうしよう」
翔「ふはっ、出来ねぇよ笑」
まーくんと大野くんとテーブルでスイカを食べて団らん中
タネを飲んでしまったらしい大野くんはキッチンでお茶を飲んでいた翔くんに焦って助けを求めてた
「あれ?誰か携帯鳴ってる?」
雅「俺携帯部屋にある」
翔「俺のも違う」
私のでもないし
智「....」
「大野くん?」
智「んぁ、俺か」
ぽんぽんとテーブルに置かれた布巾で手を拭きポッケに入れてた携帯を確認すると、ちらっと私の顔を見て携帯をポッケに戻してしまった
「え、いいの?」
智「うん、あとでかけ直す」
「大事な電話とかじゃないの?笑」
智「スイカで手べとべとだし」
「拭いてたよね笑」
智「Aといる時間の方が大事だもん」
翔「(ブホッ)」
雅「え？ちょっと翔ちゃん汚い！！！」
何だかすごくストレートに恥ずかしいこと言われた気がするけど、見るとキッチンの向こうで翔くんが噎せていてそれどころでは無くなってしまった
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ちゃんまい(プロフ) - 新しく恋したにのと結ばれてほしいけどそれまで主人公が辛い思いをするなら、たぶんきっと早い段階で好きになってくれた翔くんや潤くんどちらかと結ばれてほしいって思うし、でも気持ちをストレートに言ってくれる智くんもずっと近くにいた雅紀くんもいい！ (2019年6月24日 9時) (
レス) id: b08c1cfdbb (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - にのと結ばれますように。 (2019年6月22日 5時) (レス) id: 092a98dfdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年5月25日 2時
