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私の理解能力が乏しいのかな
じゃあ、の意味が全く分からなかった
和「俺もさー、忘れたいのよいい加減」
「.....」
じんわりと胸の上に鉛のようなものが乗っかった感覚
そしてじわーっとゆっくり握りつぶされているような..
和「あー、でもだめだね」
「...?」
和「怒られちゃうわ」
「...誰に?」
和「いや、殺されちゃうかも」
「.....」
だから誰に...
和「ま、お互い苦しもうぜ」
どんな日本語よ..
励まされてるようで全然励まされてないな
和くんはトランプをまとめてサッと箱に入れると飲んでた麦茶と一緒に部屋に戻っていった
夜
まーくんは今日ユナちゃんの家に泊まると連絡があり不在で、翔くんは明日朝一番で会議があるということで早々に部屋に篭ってしまった
お風呂から上がり部屋で髪を乾かし、
タオルを洗濯機に入れようと降りると
潤「お、すっぴん」
「わっ、びっくりした..やめてよ笑」
ミネラルウォーター入りのペットボトルを片手に部屋に上がろうとしていたらしい潤くんと鉢合わせた
潤「明日は仕事?」
「うん、遅番でお昼から」
潤「昼からか...、んじゃ一緒に行くか」
「..はい?」
ちょっと待ってて、と言われ潤くんは2階に行ってしまい私は階段下の廊下でぽつんと立っていた
智「あれ?Aだ、寝たんじゃなかったの」
壁に寄りかかり立ってると白いTシャツにネイビーのスウェットパンツを履いた大野くんがリビングから出てきた
「んー、潤くんに待っててって言われて..笑」
智「松潤?じゃあAもいくの?」
「え、どこに?」
2人してぽかんとしてると潤くんが降りてきた
潤「うしっ、行くか」
智「Aも連れてくの?」
潤「明日昼からだっていうから、やっぱちょっと華があったほうがいいじゃん」
「え、なにどこ行くの?」
訳もわからず外に出されあれよあれよあれよと車に乗せられた
いやもう日付変わりそうですけど...
「2人とも明日休み?」
潤「んや?朝から仕事」
智「俺は休み〜」
潤くん朝から仕事ならなんでこんな真夜中に...
智「すっぴん?」
「え?」
隣に座る大野くんと暗い車内で目が合う
智「かわいい」
コソッと、
潤くんに聞こえたか聞こえないかの声でそんなこと言うから、思わず目を逸らしてしまった
どうしてかすごくドキドキした
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ちゃんまい(プロフ) - 新しく恋したにのと結ばれてほしいけどそれまで主人公が辛い思いをするなら、たぶんきっと早い段階で好きになってくれた翔くんや潤くんどちらかと結ばれてほしいって思うし、でも気持ちをストレートに言ってくれる智くんもずっと近くにいた雅紀くんもいい！ (2019年6月24日 9時) (
レス) id: b08c1cfdbb (このIDを非表示/違反報告)
まゆみん(プロフ) - にのと結ばれますように。 (2019年6月22日 5時) (レス) id: 092a98dfdf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃろぱ | 作成日時：2019年5月25日 2時
