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ろーく ページ7

住む場所は近くのマンションにした、家賃も安いし。


最初は教師の女子寮に行く予定だったが迷惑をかけたくないので断った。

一人暮らしとか初めてだけど大丈夫でしょ。


ある程度部屋を片付けベッドにダイブする。

ふわふわで気持ちいい。


スマホを持っていることを思いだし取り出す。

一応電源は入ったが電話は繋がらない。


明日の為にももう寝ますか、




『おはようございます、統括。』

「うんおはよ、今日も警備よろしくね!」



眠い、言われた通りに見回りをする。

前なら見回りという名のサボりができたが今はできない。

朝なので色んな生徒が登校している、すると見知った顔を見つけた。

首席くんだ、じっと見ていると目が合ってしまった。


「おはようございます!A様!!」

『ん?』

「朝からA様の顔を見れて嬉しいです!」

『えっ、首席くん?一体昨日の間に何があった?』

「昨日はあのような態度をとってしまい申し訳ありませんでした!!」

『うん、もういいから頭あげて?』

「寛容なお心に感謝します!それと私の事はアズと呼んでください!!」

『おお。』


ホントに何があったんだよ、とりあえずその場から離れた。

あいつ二重人格か何かか?そう思い警備を続ける。


すると植物がたくさんある場所に来た。

ちょっとだけ休憩しよう。


木にもたれて目をつぶる、とても暖かく心地いい。

ちょっとだけ、ちょっとだけ寝よう。





「……きて、」

何かうるさいなぁ、静かにしてよ。

「起きて、」


『うるさっ、誰だよ………あっ、』

「お目覚めみたいだね、ところで何でこんなとこで寝てるの?」

『いや違います、瞑想してました。』

「それにしては健やかな顔してたね。」

『すいませんでした、給料だけは減らさないでください、優しい優しい先輩。』

「そうだなぁ、じゃあ僕と遊んでくれる?」

『何して遊ぶんですか?』

「来てからのお楽しみ。」





うわー嫌な予感しかしない、こういう時が一番めんどくさい。

しょうがないから先輩に着いていく、何もない場所に来た、日陰があり過ごしやすい。


『早く教えてくださいよー何するんすか?』

「さっきも言ったでしょ、遊びだよ。」

『うわっ!』


いきなり攻撃してきた、まじかよぉー。


「やっぱり動きがいいね、一回やってみたかったんだよね。」

『なるほど、しょうがないから付き合ってあげますよ、先輩。』

ななー→←ごー



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ルウ(プロフ) - 天音さん最高ですよこの作品!(´✪.✪`)キラキラ (10月9日 0時) (レス) @page14 id: e1051b8db4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天音 | 作成日時:2023年9月18日 22時

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