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ご対面 ページ6

『あの、具体的に私は何をすればいいですか?』


森「そうだねぇ、人は足りてるし特にすることは…」



一つ大事な事を言おう、私は運動など高校卒業以来していない。

役立たずになること間違いなしだ。



森「そうだ、じゃあ中也君の所に入ってくれないかい?彼なら君を任せられる。」


『わかりました。』



えっ、中原中也?あの?旧双黒の?



『(やったぁぁぁ!!)』


森「そんなに嬉しいのかい?」


『あっ、いえ、なんでもありません、了解です。』



忌ま忌ましいなこの尻尾、言うことを聞いてくれないから達が悪い。

生理現象?だから仕方ないけどさ、



森「呼んでおいたから困った事や分からない事があったら彼に聞くといい。」



森さんがそう言ったタイミングでドアをノックされた。

失礼します、と聞き覚えしかない声が聞こえる。



森「中也君、急に呼び出してすまないね、今日から新しく君の部下になる子だよ。」


『犬谷Aです!よろしくお願いします!』



椅子から立ち上がりお辞儀をする。


だが中也さんは何も言わない、あれ、なんか間違ったか。




『あ、あのー、』


中「あっいやすまん、俺は中原中也だ、よろしくな。」



やばいやばい谷山ボイス無理最高素敵。



森「それじゃあ中也君彼女を頼むよ。」


中「はい、そんじゃあ行くぞ、犬谷。」


『は、はい!』



首領の部屋から出て中也さんについて行く。



中「まず着替えんぞ、マフィアらしくしないとな。」



確かに着替えた方がいいかも。



『あの、私服持ってなくて、』


中「それなら大丈夫だ、こっちで用意してある。」



「これ着ろ」と渡された服を受け取り一人で小部屋に入る。

外では中也さんが待機してくれている。



服を脱いでどんな衣装なのかドキドキしていた所、耳にカサカサと聴こえる何処か不快な音。

音がする方を向くとそこには名前を呼んではいけないあいつが、



『………………うわぁー!!!』

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天音(プロフ) - 江戸川乱世@「乱世さん」と呼びなさい。さん» 乱世さんありがとうございます✨ (11月22日 21時) (レス) id: ae6643b137 (このIDを非表示/違反報告)
江戸川乱世@「乱世さん」と呼びなさい。 - うへへへ、、、、好きです。 (11月22日 11時) (レス) @page10 id: f169115c31 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:天音 | 作成日時:2023年11月12日 9時

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