文豪の極甘な反応集・短編集

ベッドの下からそういう本を見つけたら ページ17

貯めてた反応です、リクエストはすぐにやります！


太宰治


『大好きなあの子と首絞めプレイ…』

｢見ちゃったかぁ。フフッ、びっくりしてるね。｣


気付いたら後ろに現れていた彼、貴方を見下ろし笑顔で肩を抱きます。

普通にホラー。


｢因みにそれ私が持ってる中で一番普通のやつ。｣

『(これが普通…！？)』










江戸川乱歩


｢……悪いかよ。｣

『イ、イエ。』


ふて腐れます、可愛い。

見つかった直後はすんごい誤解だ何だと騒ぎますが無理だと分かった瞬間開き直ります。


『人気者の恋人にお仕置き…乱歩さんらしいですね。』

｢五月蝿い。｣










中原中也


｢あー、それ太宰に貰ったヤツ。｣


目を逸らしそう言う彼、本当なら目を合わせろ。

でも内容からしてどう見ても中也さんのです。


『いや中也、私は別に全然気にしてないよ、身長とか。』

｢ほっとけ！！｣











フョードル・ドストエフスキー


｢ああ、これですか、今後の参考にと思いまして。｣


鼠さんはどちらかというと書籍派だと思いますけどあえて貴方に見つかるようにしたかも知れません。

顔を真っ赤にする貴方を見て内心ニッコリ笑ってそう、いいもの見れたね。


｢今夜空けておいてくださいね。｣









ニコライ・ゴーゴリ


｢ち、違うよAちゃん！これは別にそういうことじゃ…！｣

『へ、ヘー、でも昨日したときこれに近い内容だったよね？』


ニコライは焦りそう、貴方が見た瞬間急いで能力使って隠すけど時すでに遅し。

色んな思いが込み上げてきて顔真っ赤にしちゃいそう、この作品は大型犬系彼氏ニコライ君を応援します。


｢嫌いにならないでぇ…｣

『可愛いかよ。』













条野採菊


『何このビデオ、目隠し状態の彼女を洗脳……ひぇ…！』

｢見ました？｣


怖い、いっちゃん見つけたら怖い。

採菊は盲目なので本ではなくビデオっていうことで。


｢まだしませんよ。｣

『まだ？？？』

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