宏光side ページ1
今日はメンバー全員の撮影。
楽屋はいつも通りにぎわっている。
謎の平成のノリで盛り上がっている
「ぎゃははははははは！！！」
ニカ千。
2人の世界に入り込んで、
「エルボーだぞっ！！」
「やめてぇぇぇ(泣)鼻がぁぁぁぁ！」
宮玉と。
カップルでもないのに、
いつもラブラブな
「わたぁー♡」
「なんだよ。太輔。」
わたたい。
うるさいなぁーと思いながらも、
いつも微笑ましくみんなを見守っている。
「どこ見てんのー？」
宏光「んっ？」
玉森「ガヤのこと見てたでしょ？」
宏光「ん、別にー？」
急に玉が、俺の方に寄ってきた。
なんか珍しくて、緊張する。
玉森「みつ、ガヤのこと見すぎでしょー
好きってばればれ。」
宏光「え、分かってた？」
玉森「メンバー全員知ってるよ？
気づかない方がおかしいでしょ。
ま、ガヤは知らないけど。」
宏光「まじか....」
玉森「いい加減気持ち伝えたらー？」
そう、俺が藤ヶ谷のことを好きになったのは
最近のことではない。
デビューする前の、Jr.時代から。
シンメでもあったけど、
俺は、少し違う気持ちを抱いていた。
ま、そんなこと藤ヶ谷に言ったって。
なんとも思わないだろうけど。
どーさ、男のこと好きだってばれたら、
絶対に距離を置かれる。
玉森「ま、みつの勝手だしいいけどねー
ちょっと、鼻のことかまってくるわ。」
「鼻ぁぁぁぁ！エルボさせろぉぉぉ」
そう言って、宮田の方に走って行った玉。
ツンデレとか毒舌とかそーゆうのがあっても、
結局は結ばれてるわけだし尊敬する。
俺もいつか、この気持ちを伝えなきゃな。
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ゆいみつ(プロフ) - はちみつクローバーさん» いつもありがとうございますっ（≧∇≦）そんな嬉しいお言葉......泣きそうです！笑 これからも見守っていただけると嬉しいですo(^▽^)o (2017年3月3日 18時) (
レス) id: e56403faef (このIDを非表示/違反報告)
はちみつクローバー(プロフ) - お久しぶりです。やっぱり、ゆいみつさんの作品は引き込まれますね。読んでいて、とても楽しいです！これからも、楽しみにしてます。 (2017年3月3日 17時) (レス) id: 8c7df237d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいみつ
| 作成日時：2017年3月2日 23時
