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オタク少女185 ページ39

ジャミル「客人のお出ましだ!みな、歓迎の音楽を!」



ユウ「くるしゅうない!!!」




ユウくん何かになりきってるね。楽しそうでなによりだよ。



沢山ジャミル先輩の誘いを断ってたけど、結局談話室に来た。



美味しいもの食べられると思うし。…ほらこのクラッカーにスパイスの効いた得体の知れない物を乗せてっ…と。




『いただきまー…うっっまぁ!!!!!』




な、なにこれ…!?少しピリ辛くて美味しくて…。天才だ。この食べ物。


…いやスカラビア寮生が天才&優秀なのか…!!




ジャミル「そう言ってもらえると作った甲斐があるな。」



『うるせー!照れるじゃんかよ!!』



ジャミル「は??」




あ、ごめんなさい。調子乗りました。




ユウ「ねぇ、グリム 。それどこにあった?」



グリム 「あ〜?…教えないんだゾ!!」



ユウ「このクソモンスターが!!3秒以内に教えないとどうなるかわかってんだろうな?」




なんか最近ユウくん凶暴化してる…?この世界へ来て、ついにあなたも気が狂ったか。




カリム「おいお前たち。何を騒いでいる。」




そんなこんなで食べながら騒いでいたら、ターバンを巻いた男…いや、カリムが来た。




スカラモブ「りょ…寮長…。」




おおっと!スカラビア寮生モブが怯えている!




カリム「どういうことだ、ジャミル!俺は客を呼ぶなんて聞いてないぞ!客を呼ぶときは、必ず先に報告しろと言ったはずだ。そうすれば…」




場が静まり返った。ジャミル先輩はヤッベッ(てへぺろりん)みたいな顔してる。




カリム「そうすれば…もっとスゲーご馳走と音楽隊を用意できたのに〜!」




あらまぁ。先ほどの雰囲気とは打って変わってキラキラし始めた。

私には君が眩しすぎるよ…。




ユウ「びっ…くりしたー。」



グリム 「はぐっ…はぐ!!」




グリム 様は気にせず料理を食べているし…ユウくんとの差よ。




カリム「よぉ!三人とも。出迎えのパレードもできなくて悪い!俺はスカラビアの寮長、カリム・アルアジームだ!」



『カリム金持ちすぎぃ!』



カリム「え…?」



『ん?』



カリム「えーっとー…誰だお前??」




ファッ!?も、もしかして私…忘れられてる!?!?




私一応この小説の夢主だよ!




なのに忘れられるとかある!?一度見たら頭から離れない設定になってるはずなのに!(は?)

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ゆう(プロフ) - 光華さん» そうですそうです!いつもありがとうございます(^^) (2022年10月30日 21時) (レス) id: 67b68da8e8 (このIDを非表示/違反報告)
光華(プロフ) - 夢主ちゃんの鼻歌の所って、〈捻れたリズムで踊ろう〉ってとこですか!?いつも、ニコニコしながら見てます!大好きですっ (2022年10月30日 11時) (レス) @page38 id: 50f3e04b49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ゆう | 作成日時:2022年7月24日 15時

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