オタク少女173 ページ27
エース「はいはい…。実は外にいるお前が見えたから、何してるのか気になって見に来ただけなんだよね。」
『おお〜エース目がいいね！』
エース「それくらい見えるわ！！…てかお前なんだし多少目が悪くてもわかるっつーの…。」
『ん？なんだって？… "お前なんだし多少目が悪くてもわかるっつーの" って言った？？』
エース「…いや全部聞こえてんじゃんかよ…。」
『まぁ付き合いもまぁまぁ長いしね。私もエースだったら遠くからでもわかるよ〜。』
色々と派手だしね。髪とか、髪とか、髪とか！
あれ…？もしかして髪しか派手なとこない？？
エース「…！まっ…まぁ、まだ会って数ヶ月ぐらいだけど。」
『それでもわかるならすごいね！私たちマブじゃん！！うえーい。』
あ、マブといったらユウくんたちもだけどね！！
エース「…マブ止まりじゃ、やなんですけど〜。」
『うわっ…(引)今日は甘える日かなー？』
私の隣に座っていたエースが膝に寝転がってきた。
エース「うるせー。」
膝の上にいるエースくんの顔を覗くとあら不思議！！下から見るとAちゃんが二重アゴに見えるよ☆
ブッサ〜
エース「あははっ！お前めっちゃ二重アゴなんだけど！！…っはは！！！」
ピキッ…
何だこいつ…ムカつくことばっか言いやがって！！乙女の気持ちを考えろ！！
『ちょっと、エー…』
膝にいるエースにグンっと顔を近づけた。
そして怒りの言葉をかけようとしたら、目の前の人物口を塞がれてしまった。
唇で。…てことは、つ…まり、キス！？！？！？
『〜〜っ！？エー……っん！？』
唇を離しエースからも離れようとしたら、下から伸びた手に頭を押し付けられて再び唇が重なってしまった。
しかもこの体勢地味に首が痛い…。
『〜〜〜！！！』
このままじゃダメだと思い、力ずくで抵抗してみた。
エース「〜〜〜うぇっ、！！ゲホッゲホッ…」
私の抵抗のおかげかエースはすぐ離してくれた。…でも何で咳き込んでるんだろう？
エース「う、ゲホッ…はぁはぁ……お前っ！！なんで首絞めるんだよっ！！！」
あ、エースから離れるのに夢中でその時は気づかなかったけど、たしかに首を絞めていたような気がする……。
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ゆう(プロフ) - 光華さん» そうですそうです！いつもありがとうございます(^^) (2022年10月30日 21時) (
レス) id: 67b68da8e8 (このIDを非表示/違反報告)
光華(プロフ) - 夢主ちゃんの鼻歌の所って、〈捻れたリズムで踊ろう〉ってとこですか！？いつも、ニコニコしながら見てます！大好きですっ (2022年10月30日 11時) (レス) @page38 id: 50f3e04b49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2022年7月24日 15時
