オタク少女166 ページ20
いっけなぁ〜い！すこーし忘れてた〜！！！
マレウス「…で今日は何の用で来たんだ？」
『これマレウスのう・わ・ぎ♡』
…すみません。ちょいと浮かれてました。
今日はもともと下着を買いに行こうと思っていたの。
でもハンガーにかけていたマレウスの上着が偶然目に入ってしまったんだ…。
返さなきゃいけないよね。大分放置してたような気がしなくもない。
逆にそんなに放置してない気もしなくもない。(？)
『とりあえず返しきた！！』
マレウス「あぁ。返さなくても良かったのに。」
なんだと！？！？
『まぁ借りたものだしね。お陰で暖かかったよ。ありがとう、マレウス。』
マレウス「そう思ってもらえたなら良かった。」
『確かに返したよ！じゃ、ずらかるわ。』
マレウス「…ちょっと待ってくれ。」
『おっと…急に腕掴まないでよ〜抜ける！』
マレウス「すまない。……その、そんなにすぐに帰らなくてもいいのではないか？」
『え？でも…「今日はここで過ごさないか？」
私今からお店行きたいんだけどなぁ…
マレウス「僕はずっとお前といたい。…だめか？」
うう〜すまないマレウス。可愛い！！！
『ごめんっ！今日はちょっと出なきゃ行けないから…』
マレウス「なら僕も行く。ちょっと待ってろ…今準備する。」
『下着買いに行くから、マレウスはちょっと……』
マレウス「なんでだ？一緒に選んでやる。」
嫌だよ〜彼氏でもない異性に下着選んでもらうのは…
『と・も・か・く！今日は無理なの。またいつかね。』
マレウスがシュンってなっちゃった。
『………。』
マレウス「じゃあ一つ聞いてくれないか？」
『…どうしたの？』
マレウス「木、寿司、太陽。」
え…？？急になんなの？
『ん〜？』
マレウス「Aは知らないのか？」
『え…なに？教えてよ！マレウスは知ってるの？』
マレウス「あぁ。木、寿司、太陽…続けて言ってみろ。」
『木…寿司太陽。きすしたいよう…ん？…キスしたいよう！？！？』
マレウス「あぁそうだ。面白いだろう！リリアに教えてもらった。」
あの親父殿は何を教えてるんだか…。
『わざわざこれを言いたかったんだ…はは…。じゃ…バイバイ。』
バタンっ
マレウス「木寿司…太陽。くくっ…僕もお前に……」
(´⊙ω⊙`)
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ゆう(プロフ) - 光華さん» そうですそうです！いつもありがとうございます(^^) (2022年10月30日 21時) (
レス) id: 67b68da8e8 (このIDを非表示/違反報告)
光華(プロフ) - 夢主ちゃんの鼻歌の所って、〈捻れたリズムで踊ろう〉ってとこですか！？いつも、ニコニコしながら見てます！大好きですっ (2022年10月30日 11時) (レス) @page38 id: 50f3e04b49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2022年7月24日 15時
