オタク少女159 ページ13
マレウス「………お前も連れていけたらいいのだが、そういうわけにもいかないんだ。すまない。」
『謝らなくてもいいよっ!?こっちはこっちで頑張るからさっ!』
オバブロとかねっ!←
マレウス「そうか…。」
『あ、手紙書くね!マレウス宛に!』
マレウス「本当かっ…?」
『うん。いっぱい書いちゃうぞぉ〜』
マレウス「なら僕も書こう。待っていてくれ。」
伝書鳩的なやつがいるからそれをホリデーが始まったら送ってくれるらしい。
"だからそれでやり取りしよう"と。
すごいな伝書鳩!私、アニメの中でしか見た事ないよっ!
マレウス「そろそろセベクたちが心配している頃だろうから、僕は戻ることにする。」
『うん。またね〜!』
マレウス「……。あぁ、"また"な。」
そう言ったマレウスは綺麗な光とともに消えていった。
なんか…「またね」って言った瞬間、マレウスがニヤけてたから怖かった。
『あ、上着…。』
置いてっちゃった。…まぁいいか。また会った時に渡そう。
・・・
ゴーンゴーン
『はぁ〜』
やっと魔法史が終わったぁ〜。今日は眠かったけど、何とか耐えた!
何故ならセベクが横から圧をかけてきたから!いやーセベクさまさまだよー!
トレイン「ルチウス…?」
あれトレイン先生がルチウスたん探してる。
『どこか行っちゃったのかな…?』
モブ男「さぁな…。」
まぁ、冷たい子!"さぁな"だって!
ルチウス「ン"ウ"ァァァオ。」
『ん?』
足元にルチウスたんがいる。あれ?今日が命日かな。
『はわわわわぁ〜』
ルチウス「ン"ウ"ァァァオ。」
鳴いてる…!何か伝えたいのかな?
『ごめんねぇ…私貴方の言葉わかんないから…「ブシャブルル…」
は!不機嫌になりそう…!これは心の耳で意地でも聞かなければ!
『もう一回言ってくれる?』
ルチウス「……ン"ウ"ァァァオ。」
えーっと…"撫でて欲しい"…と。
って…え!?!!撫でて欲しい!?
『ほ、ホンマ!?』
そう聞くと、私の言葉に答えるかのように足にスリスリしてきた。
あぁ。では逝ってまいります。
『よいしょっ…と。』
床にいるルチウスたんを抱き上げて膝に乗っけてあげた。そしてこれでもかってくらい撫で回した。
ルチウス「ゴロゴロゴロ…」
はあああん!!!←
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ゆう(プロフ) - 光華さん» そうですそうです!いつもありがとうございます(^^) (2022年10月30日 21時) (レス) id: 67b68da8e8 (このIDを非表示/違反報告)
光華(プロフ) - 夢主ちゃんの鼻歌の所って、〈捻れたリズムで踊ろう〉ってとこですか!?いつも、ニコニコしながら見てます!大好きですっ (2022年10月30日 11時) (レス) @page38 id: 50f3e04b49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆう | 作成日時:2022年7月24日 15時