【マイリー】かっこいい君 ページ10
僕の学校には学校一かっこいい子がいる…
『おっと…大丈夫?』
「は…はい!」
しかも女の子だ…同じクラスで隣の席の…
彼女の名前は音羽Aさん…僕たち男から見てもかっこいい顔立ちというか…凛とした顔をしている…
僕の…す…好きな…人…
「今日もかっこいいよなー!音羽…望は一生あんな風にはなれないな!」
マ「うるさいなぁ…そんなこと分かってますよー‼」
そんなこと分かってる…分かってるけど…少しは傷ついちゃうんだよなぁ…
『………』
そんなある日…
「君可愛いね!俺とお茶しない?」
マ「い…いえ!僕急いでますから!」
「そんなこと言わずにさー」
ナンパされた…今はマイリーの格好だからかな…
ていうか僕男だし‼
マ「ホントそう言うの困りますから…!」
『…何してるんですか…?』
!?お…音羽さん…!?
『えっと…彼女…私と待ち合わせをしてたんですけど…』
「あ…彼氏がいたのか…ご…ごめんね‼」
そう言って逃げていくように去った…
『彼氏かぁ…』
マ「え……?」
『!…えっと…大丈夫ですか?怪我とか…』
マ「う…うん!僕は大丈夫だから!
それより音羽さんは__」
『……え…何で私の名前…』
ま…マズイ‼どど…どーしよ…
マ「えっと…その…」
『もしかしてその声…望さん…ですか?』
マ「!?」
ば…バレた‼どーしよ…同級生が女装してるなんて…‼学校中に知れ渡ったら…!
『……いいなぁ…』
マ「へ!?」
『あ…いえ…何でもありません…
それより何か急いでいたのでは?』
マ「あ!そうだった…‼」
『それでは私は失礼”_((グイッ』
とっさに音羽さんの袖を引っ張ってしまった…
何してるんだ僕は…!
『えっと…』
マ「あ!ご…ごめん‼えっと…その…
僕と一緒に来て‼」
このまま女装が趣味と誤解されたくなかったので訳を説明しようとライブハウスに連れていくことにした
『あの…どちらに向かってるのですか…?』
マ「ライブハウス!
その…この格好をしてるのには訳があって…!」
『!ライブハウス……‼』
あれ?後半聞いてなかったような…ライブハウスという単語に目を輝かせる音羽さん…
マ「ここだよ」
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アリス(プロフ) - 了解しました!頑張ってください!絶対に見ます! (2017年12月24日 20時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» 今、この小説の続編の方へ書かせていただいております。もうしばらくお待ちください!!すみません! (2017年12月23日 21時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 今、作品はどんな感じでしょうか? (2017年12月23日 21時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - ありがとうございます!頑張ってください! (2017年12月23日 14時) (レス) id: 01115ae757 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - アリスさん» あ…!そうなんですね。すみません……ボーカル組でよろしいのでしょうか?でしたら書かせていただきますね! (2017年12月23日 13時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:謎王子 | 作成日時:2017年8月9日 5時