【バンドやろうぜ!】和風系バンド 【男主】

一章 2話 ページ7

荒「話がだいぶそれたわね…それで ミーティングって何処でするのかしら?私ここの事あまり知らないのよねぇ…」


西「そういやそうやな?場所って決まってるん?」


雨「あ!僕行きつけのライブハウスがあるんです!そこのマスターいい人だし顔見知りだから場所貸してくれると思います!」


猫「よし…じゃあそこ行くか 案内してくれ」


雨「はい!」


こうして僕達はライブハウスへと向かった


雨「こんにちは〜 マスター少し空いてる部屋を貸していただけないでしょうか?」


マ「おう お前さんか…どうしたんだ?空き部屋を使いたいなんて?」


雨「僕 バンドを組んだんです!だからミーティングに…」


猫・荒・西「(ハゲだな／ね／やな)」


マ「お前さんがバンドを?以外だなぁ…で…そいつらがバンドのメンバーか?」


雨「はい!あ…!皆さん紹介しますね!ライブハウスエデンのオーナーことマスターです!」


猫「えっと…よろしく…お願いします(…頭…眩しいな…)」


マ「テメェ…今失礼なこと考えただろ」


猫「えっ…いや…別に」


マ「目ェ見て言え‼わかりやすいなお前!
でも…なんでウチなんだ?レストランとかカフェ…いろいろあっただろ?」


雨「えっ?!いやぁ…それは…ここ使いなれてますし…お願いすればライブ…ﾝﾝｯ ぼ…僕!人見知りですし!」


マ「目ェ泳いでるぞ…お前も隠し事出来ないタイプだよなぁ…まぁいい…空き部屋は貸してやる好きなようにしな」


雨「ありがとうございます!」


猫「うっし…まずは自己紹介していくか…
俺は猫塚海 ギター よろしく」


荒「次は私ね!荒木空よ!ベースを担当させてもらうわぁ!お姉ちゃん!って読んでも良いのよ?」


西「……俺やな!俺は西野和希や!見てのと〜り関西出身やで!ドラムや!よろしゅう!」


雨「あっ…!雨宮大河です!ボーカルをさせていただきます!よろしくお願いします!」


猫「…ちなみにお前ら歳は?出歩けない時間とかあるからな…そこら辺は把握しとかねぇと
俺は18だ」


雨「あ!僕も18です!」


猫・荒・西「(見えない…)」


荒「あっ…あら〜!1つ上なのね!私は17歳よ!」


西「えぇ…ほな俺が年少かいな…16歳やで」


猫「そんじゃ基本夜の外出は無しな 警察沙汰もごめんだし…」


西「りょーかい」


猫「自己紹介も終わったけど…次なに決めるんだ?」


雨「はい!これからの活動についてです!音合わせとかライブの日にちとか!」


猫「じゃ決めてくか」


…楽しいなぁ…この感じ前までは味わえなかった

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