四章 〜俺の音 伝える気持ち〜 ページ22
雨「ふぉぉぉぉ…!
ここが天下の台所でござるか……‼」
猫「なんで江戸時代の呼び方でよんでんだよ
普通に大阪」
荒「そしてなぜにござる…?」
初めての大阪に大分とテンションが上がって口調がおかしくなる雨宮を遠目で…保護者のような目で見ている猫塚と荒木……
何故彼等がこんなところにいるのかというと……
雨「あちらこちらからソースの匂いがします!
わぁ…‼通天閣!!!」
猫「聞けよ!」
雨「あ!あっち見てください‼」
荒「ちょっと!遊びに来たんじゃないんだから‼
依頼よ!い ら い‼
観光は後!」
雨「うぐっ…そうでした……」
そう…ライブの出演依頼があったのだ……
〜回想〜
雨・猫・荒「ライブの出演依頼!?」
ある日西野からこの話が切り出された
西「せやねん!
えっと……俺の地元なんやけどな
お世話になったおっちゃんから急にライブしてくれへんかーって連絡がきてん」
雨「和希の地元……ってことは大阪!?」
猫「また遠いとこから…スゲェな」
驚く雨宮 感心する猫塚 はしゃぐ荒木
反応は様々だ…
西「あかん…やろか……?
めっちゃお世話になったおっちゃんやねん
俺…なんか恩返しがしたくて……」
荒「もちろんいいに決まってるじゃない!
私 この前和希たちにいろいろしてもらったし。困ってるなら私もなんとかしたいもの〜!
ね!いいわよね、大河‼」
荒木はかなり乗り気のようだ
雨「はい。もちろんです!」
西「ホンマに!?じゃあ細かいこと決まったら連絡するわ‼」
〜回想終了〜
猫「まさか大阪でライブすることになるとは……
そして何故かあのハゲに旅費の心配されたしな」
荒「えぇ……どこから聞いてたのかは知らないけど、「旅費はどうするんだ?なんならエデンで貸し出すぞ」っていきなり言われたわよね……
借金とかゴメンだから断ったけど」
雨「寝泊まりする場所は主催者の方が貸してくれると言ってましたしね
交通費もなんとか出せる額でしたし」
荒「えぇ…なんとかね……
あ ここよ」
荒木の言葉で一行は足を止めた
どうやら目的地についたようだ……
その目的地は……
雨「えっ……ここですか…?」
かなりボロボロのライブハウスだった
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謎王子(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます!頑張りますので、これからもよろしくお願いします! (2018年5月31日 22時) (
レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
ハル - 公式のストーリーと時系列が同じですごく面白いです！応援してます！！ (2018年5月31日 0時) (レス) id: 81f6d13dc5 (このIDを非表示/違反報告)
謎王子(プロフ) - キュアトロ推しさん» ありがとうございます!嬉しいです! (2018年3月19日 19時) (レス) id: 23774a2eab (このIDを非表示/違反報告)
キュアトロ推し(プロフ) - 応援してます！ (2018年3月19日 16時) (レス) id: bb8c54bc53 (このIDを非表示/違反報告)
キュアトロ推し(プロフ) - この作品大好きです！頑張って下さい！ (2018年3月18日 23時) (レス) id: bb8c54bc53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：謎王子 | 作成日時：2017年6月25日 22時
