伏黒恵 ページ7
五条side
さっきから悠二がソワソワしてる気がする
五条「悠二どうしたの？そんなにソワソワして」
恵「あ、あのさぁ！白と伏黒距離近くね！？」
五条「あー、そーゆーことね」
まぁ確かに2人の距離は近いかも
でもこれ普通じゃない？
だって2人
付き合ってるんだし
野薔薇「それ！私も思ってたとこだったのよ」
悠二「もしかして付き合ってたり」
野薔薇「ないないない！」
悠二「だよな〜」
野薔薇と二人楽しそうに会話している
いや付き合ってるんだけどな〜
伏黒「付き合ってる」
悠二／野薔薇「え？」
伏黒「だから、付き合ってる。俺ら」
恵はそういうと耳を弄っていた手を頭に移動させた
五条「恵ったらだいたーん！」
恵「うるさいですよ」
目の前のふたりはまだ困惑中
野薔薇「付き合うって、つきあうよね？」
悠二「付き合うは付き合うだろ」
あはは、意味わかんないこと言ってるー
……1時間後
寿司を食べ終わり帰りのタクシーの中
白は、うん、まだ寝てる
野薔薇「よく寝るわね、白」
五条「ん？あぁ、白の欲求８割睡眠欲だから」
恵「……」
わかってるだろうけど恵の膝枕
固くないのかな
五条「白〜起きて！ねぇねぇ〜着いたよ？」
恵「いいです、背負ってきます」
あれから暫くして高専についてもなかなか起きない
白熟睡したら相当なことでもないと起きないんだよね
黒と悠二は後ろのタクシーに乗っていたからまだ着いてないはず
五条「恵〜程々にね〜」ニヤニヤ
恵「殴りますよ」
白を背負って高専に消えていく恵
次の日、恵のベットの上で恵に抱きついて寝てる白が発見されたとか
↾ほんとに寝てただけ
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作者名：雪見だいふく | 作成日時：2020年12月2日 23時
