第13話 雨取千佳�� ページ13
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私達は今蓮乃辺当たりに来ている。
そう、小学校時代の修くんがいる所である。
もしかしたらまた修くんと会えちゃうかも？！
でもその前に…
「ここどこだぁ？」
ただいま私は絶賛迷子である。
今日は久しぶりに家族揃ってお出かけに来ていたのだが、場所が場所な為、私は興奮してしまい歩き回った末に今に至る。
私は
すると、偶然にも発見してしまった。
あれれ、なんかデジャヴ ？？
私はその方向に向かって歩き出す。
辿り着いたそこは川原だった。
おー、いい感じ。
私はそこに体育座りで座っている女の子に話しかけた。
「こんにちは！」
「え？…わ、こ、こんにちは…！」
わ、かっわいー！生チカちゃん最高！
実はさっきチカちゃんの姿が視えたのだ。
てか私、キャラとの遭遇率高くない？凄くない？
「ここで何してるの？あ、私はAっていうの！よろしく」
「あ、雨取千佳です、今は幼馴染を待っていて…」
「ほーう、なるほど」
また修くんと会えるチャンス！
優雨も居ればよかったのに！
私はチカちゃんの隣に座り、チカちゃんと親交を深める。
しばらく話しているとチカちゃんがいきなりハッとして斜め後ろの方をみた。
お？これはもしや、トリオン兵出現か？
しかし、私は気付かないフリをして、チカちゃんにそっと聞く。
「どうかした？」
「…いや、なんでもないです」
チカちゃんは俯きながら首を振った。
あー、あれか信じてもらえないってヤツ？
まぁこの時期はまだボーダーは出来てないし、トリオン兵もトリオンだけ奪って消えていくから信じてもらえないのも無理ないな。
私はチカちゃんと別の場所に移動し、頭にぽん、と手を置き撫でた。
「私はチカちゃんの事信じるよ、だから話して？」
「…！」
チカちゃんはこくん、と頷いた。
チカちゃんは自分がよくわからない機械のようなものに狙われていること、それの居場所が何となくわかること、それについて誰も信じてくれないことを教えてくれた。
「そっかそっか、辛かったねー」
私はチカちゃんの頭を撫でながらいう。
「その、なんでAさんは私の話を信じてくれるんですか？」
と、チカちゃんから質問された。
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みかん - 大凶……引いたこと……あるぜ(-ω☆)ｷﾗﾘ←それで鍵なくしたりとかした人 (2020年8月17日 23時) (
レス) id: c3d7aa86fa (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - ナツキさん» ありがとうございます！近々更新すると思われます！ (2018年2月3日 23時) (レス) id: c0018a15c2 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 神谷さん» そうなんですか…！ある意味凄いですよね笑私はみたことないです (2018年2月3日 23時) (レス) id: c0018a15c2 (このIDを非表示/違反報告)
ナツキ(プロフ) - 続き楽しみにしてます！！ (2018年2月1日 21時) (レス) id: 07216334ef (このIDを非表示/違反報告)
神谷 - 大凶ですか…私の修学旅行でお参りした神社で大凶引いた人がいたんですよね。 (2018年1月28日 21時) (レス) id: 1ad4e8b521 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉月 | 作成日時：2017年10月7日 20時
