552話 ページ42
陽月side
さーて、取り敢えずコス変の話ができる、と思ったんだけど…
ちょっと後ろがカオスになりかけてるから無視して進めさせて貰うね←
『私袴スタイル止めてズボンにしようと思ってるんですけど、その際草鞋もやめようと思ってるんです。で、新しい靴は空気を取り込んで衝撃を放てるようにしたいんですけど…』
パワーローダー「あー…できんこともないが、今すぐできるのだとそんな強くないぞ」
『十分です』
パワーローダー「分かった。ならやっとくな」
うん、話がスムーズに進んでいいね
『……で、後ろの方々どうします？』
パワーローダー「知るか」←
そんなこと言わないでくれません？
いや言いたい気持ちは分かるけども…
『じゃあ私はもう行くけど…出久くんさ、何悩んでるかは大体分かるけど、人の成長を妨げるのは無意識の偏見だよ』
緑谷「………え…？」
『あとは自分で考えな』
そう言って部屋をでる
ま、出久くんなら大丈夫だろうね
＊＊
四日後
ふぅん、皆それなりに………お、出久くん、正解を叩いたみたいだね
何よりだ
さて、私もやるかね
目の前の岩山を見上げる
私が今まで使ってた“氷雪の呼吸”は万能性は高いけど、ちょっとぼんやりしててね
火力がちょっと足りないというか、技がハッキリしてないというか……まあ感覚的なものなんだけどさ
前前世では、頭では理解できていても、行動に移すだけの“時間”が足りなかった
前世では、時間も経験もちゃんとあったけど“異能力”という新しい力を使いこなすのに時間がかかった
だけど今は時間はあるし、多くの経験がある。個性という力も手足同然だ
だから漸く、私は「次の段階」へ行ける
…――ﾋｭｳｳｳｳｳ…
鋭く刺すような冷たさの空気が周囲を漂い始める
それと同時に、私も刀を構える
もっと鋭く、もっと速く――――
『“
ﾋｭﾝｯ …―――ｷｨｲｲｲｲｲｲﾝｯ！！
居合いの構えから刀を真横に振るうと、三日月型の薄ーい軌跡が一瞬見え、そこが切れ目となり岩山がズレ落ちる
一点に集中し、斬撃の鋭さを上げたのだけれど…
ふふ、我ながらいい出来だ
相澤「…アイツ……どこまで“昇る”つもりだよ」
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うにゃ猫(プロフ) - かわあいからうにゃ猫になりました！リクエストのに読み返した今気づいた…ごめんなさいありがとうございます！！ (2022年7月6日 3時) (
レス) @page30 id: 173f9610a3 (このIDを非表示/違反報告)
零月 - わーお推し作品見てるときの私だー← (2022年2月25日 13時) (レス) id: e13128236a (このIDを非表示/違反報告)
かわあい - なんか私ヤバくね？ (2022年2月25日 3時) (レス) id: 173f9610a3 (このIDを非表示/違反報告)
かわあい - ふふふ、はは、とても、とても面白い！！！！！！早く次の話が見たいです！よろしくお願いします！ (2022年2月25日 3時) (レス) @page48 id: 173f9610a3 (このIDを非表示/違反報告)
萃香 - 後、この立場逆転物では夢主ちゃんはエンデヴァーファンと言う設定でお願いします。入れ忘れですゴメンナサイ (2022年2月5日 9時) (レス) id: 7e47203457 (このIDを非表示/違反報告)
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