【番外編ーデート？ー】＊リクエスト ページ30
かわあいさん、リクありがとうございます！
_________＊
相澤side
『あれ相澤先生。こんにちは』
相澤「……おう」
雄英の仕事もヒーローの仕事も休みでなんとなく街をぶらついてたら
個人的に出掛けていたんだろう紅蓮とバッタリ会った
紅蓮の格好はシャツにコートとシンプルだが
恐らくいつ何が起こっても良いように動きやすい服装を選んでるようだ
………やっぱこういう格好似合うなコイツ…
『プライベートで会うのは珍しいですね』
相澤「そうだな。元々俺は休みも少ない」
『お疲れ様です』
自分の方が色々やってて大変だろうに、コイツは自分の事を些細だとでも言うようにこちらを心配する
実際なんてことないんだろうが、人間なんだから疲れるもんは疲れる
紅蓮こそしっかり休まないといけない気がするな
『……そうだ相澤先生。予定ってあります？』
相澤「予定か？特にないが…」
そう答えると、紅蓮は笑った
『ならちょっと付き合ってくれません？』
＊＊
そうしてやってきたのは、ついこの間出来たばかりと言う猫カフェだった
『ここの店長が母さんの知り合いらしくて、この前無料チケット貰っちゃったんですよね
ただ何を思ったのか二人分…』
若干遠い目をしながら片手で灰色の子猫を撫でる紅蓮
子猫は既に紅蓮に懐いてるうえに他の猫も寄ってきてる
そういや、声が少し特殊だから動物が寄りやすいって前言ってたな…
相澤「理由は分かったが、俺を誘ったので良かったのか？」
『期限が今日までなので使っときたかったんです(苦笑い)
それに相澤先生にはお世話になってますし、猫好きでしょう』
世話になってるのはこっちの方だと思うがな…
若干申し訳ない気持ちになりながら取り敢えず頼んだコーヒーに口をつける
『相澤先生なら万が一にも「そういうこと」は無いでしょうしね♪』
相澤「ングッ！？ゴホッ、ゲホッ！」
言っている意味が理解できてしまい思わず噎せた
コイツ……絶対分かってて誘いやがったな
あのお泊まり以降俺らの気持ち理解したせいでこういうとこあんだよコイツは
こっちの心臓が持たないんだよいい加減にしろ！
そして楽しそうに笑うな面白がるな
『あれ、想像しました？』
相澤「してねぇよ」
『冗談ですよ＾＾』
お前元は鈍感な癖に一度気付いたら察しが良すぎるんだよ…
そうやって俺らで遊ぶな頼むから。こっちの気持ち考えてくれ
_________＊
こんな感じかな？
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うにゃ猫(プロフ) - かわあいからうにゃ猫になりました！リクエストのに読み返した今気づいた…ごめんなさいありがとうございます！！ (2022年7月6日 3時) (
レス) @page30 id: 173f9610a3 (このIDを非表示/違反報告)
零月 - わーお推し作品見てるときの私だー← (2022年2月25日 13時) (レス) id: e13128236a (このIDを非表示/違反報告)
かわあい - なんか私ヤバくね？ (2022年2月25日 3時) (レス) id: 173f9610a3 (このIDを非表示/違反報告)
かわあい - ふふふ、はは、とても、とても面白い！！！！！！早く次の話が見たいです！よろしくお願いします！ (2022年2月25日 3時) (レス) @page48 id: 173f9610a3 (このIDを非表示/違反報告)
萃香 - 後、この立場逆転物では夢主ちゃんはエンデヴァーファンと言う設定でお願いします。入れ忘れですゴメンナサイ (2022年2月5日 9時) (レス) id: 7e47203457 (このIDを非表示/違反報告)
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