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二人の家から学校が割と近いので歩いていく。
二人で他愛もない話をしながら歩いていると…
「朝から一緒に出勤とはお熱いですねぇ」
「なんで朝から天パに会わなきゃいけねぇんだ」
銀時「そうだよ、オレたちはいつでもアツアツだよ〜？総一郎くん。というか俺もお前には会いたくなかったわ。多串くん。」
土方「多串くんじゃねぇ！土方十四郎だ」
沖田「総一郎くんじゃなくて総悟でさぁ。生徒の名前くらいおぼえてくだせぇ」
銀時「わりぃわりぃ」
今の今まで銀時と手を繋いで歩いていたのだが気づくと反対側の手も誰かと繋がれていた。
犯人はすぐにわかった
沖田「A先生おはようでさぁ！A先生は今日もお美しいでさぁ」
沖田が満面の笑みで私の反対側の手を繋ぎ挨拶をしてきた
「お、おはよう(苦笑」
銀時「おいぃぃ！何さりげなく手繋いじゃってんのぉ！？Aと手繋いでいいのはオレだけだからぁ！！！！！」
沖田「そんなの誰が決めたんでさぁ。」
銀時「オレがたった今決めたんだよ！！！！」
「まぁまぁ…朝から喧嘩はやめよ？」
土方「そうだそうだ。朝からギャーギャーやかましいんだよ。お前ら」
沖田「うるせぇ土方」
土方「あぁ！？なんだとこのヤロー！！！！」
と言って二人は走っておっかけっこをしながら学校に行ってしまった
「仲良いねぇ二人とも。」
銀時「あれのどこが仲良くみえるんだよ」
と、銀時は溜息をつく。
「まぁ、こういう方が面白くていいじゃない。銀時もそう思うでしょ？」
と言い銀時に笑みをむける
銀時「お、おう////」
銀時「(朝からAの天使のような笑み！刺激が強すぎるぅ！！！！)」
銀時は心臓バクバクで学校に向かったとさ
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作者名：鈴什 | 作成日時：2019年1月21日 14時
