腐！！おそ松さん！！自己責任！！！

.愛の告白 ページ13

え…いや、ほんとなにしてんのこいつ。


階段の方に向かって、四つん這いになって登ろうとしてたのかな？


なんか慌ててたみたいでカサカサしてた。


で、僕が声をかけるとぴたっと止まった。



…ゴ、ゴキ○リのモノマネ？


「おー？どうしたどうした？」


おそ松兄さんの声を最初に、


「なんで居る！？」とか「もんげー！！」とか言いながらみんなが


ふすまから顔を覗かせる。



いやいやハ○キュー‼︎と妖怪ウォ○チに失礼でしょ。




…みんながこっちの方に来たことで、カラ松は


「おおおおう、なんだいブラザー」


と、お得意の決めポーズをしながら瞬間移動並みのはやさで僕の目の前に。


なんか顔赤いし汗だっらだら。なにしてんの(三回目)



「カラ松兄さん、上で待っててって言ったよね？」


トド松が言った。こいつら一体なにを企(たくら)んでやがった。


「あ、いや、それがだな、

少し騒がしかったから様子を見に来てみたんだ。

それで…その…だな」


いやいやどこに照れる要素があるわけ？


最後の方なんか

少女マンガなんかによくありそうな💦←コレを出して顔を赤くしてた。


カラ松が「あの…その…」とかなんとかいってる間、

僕は意味が分からなくてみんながいる方を見た。


チョロ松兄さんは興味を無くしたのか居なかったけど、


おそ松兄さん、十四松、トド松はニヤニヤしてた。


僕は思わず「は？」って言ってしまった。


視線はなぜか僕に集まり、おそ松兄さんが言った。



「一松まじで気付いてねーの？

カラ松はな、

一松がした愛の告白に胸を打たれたんだよ。にししっ」





…愛の告は………あっ！！！

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