夢小説【鬼さんが転んだ】 (ページ7) - 小説

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【転】ページ7

「あと…三人だね、ふふふ」

相変わらず女の子は不気味に笑っている。

「A…私、怖いよぉ…」

「大丈夫、必ず皆んなでここを出ようね」

「A…」

そして、5回目の鬼さんが転んだが始まった。

「鬼～さんが～……転んだ！」

「痛っ…！」

「はなちゃん…動いた！！」

「……助けて」

また、視界が暗くなる。そして、はなちゃんは連れていかれた。

目が覚めた時、境内には僕以外にかなちゃんと女の子しかいなかった。

「あと…2人かぁ」

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作者名：神代千夜 | 作成日時：2018年11月7日 16時