微笑み…66 ページ17
主人公、七海春風と接していく内に最初は何でもなかった藍ちゃんだったが、その内一生懸命な春ちゃんに惹かれていく。元々ロボットの藍ちゃんは、感情があまりなく、人としての感情を少しずつ理解していくが、濁流のように流れてくる凄まじい感情の数々についにオーバーヒートして記憶の初期化が始まってしまった。
薄れていく記憶と共に藍ちゃんが春ちゃんに伝えることとは……？
はい、だいぶネタバレてますがこれ以上話すと大変なことになりそうなので止めておきます。いやぁもうプレイしてて本当に泣いたね。あれで泣かない奴はオニだ。悪魔だ。あんな感動的なものないって！！そのシーン見せて玲奈もうたプリにドハマりしちゃったんだからさ。
「Aさんには衣装を選んでいただきたいんです」
「へーやっぱりやんなきゃいけないんですか？」
「フフフッもう逃げられませんよ」
「……」
イヤイヤイヤ、こえーよ！！何その含み笑い！合ってる！合いすぎて怖いわ！
どうやら私は逃げられないようです。腹を決めるんだ！A！！
「……まぁ変にゴテゴテしてないやつなら何でも……良くはないですけど。とにかく変なやつじゃなければ良いです」
「いやぁ実はもう決まってて。すみませんただ私が着ていただきたいだけです」
「ぅえぇええええ！？」
酷いよっそんな！！私の意見は一切合切無視ですか！？
私の儚い叫びはそうして消えたのだった……
＊ ＊ ＊
「アハハドンマイだわ」
「笑い事じゃねーわ」
自動販売機で買ったオレンジジュースをストローで吸い込む。あぁやっぱり100パーセント最高です。美味しいよ。
「じゃあA何歌うの？」
「winter blossamじゃないか？声質的にそれが一番歌いやすいから」
「へぇ〜あ、影山だ」
「謎のタイミング」
「なんだよ」
私と同じように飲み物を飲みながらのご登場。なるほど、今日はぐんぐん牛乳か。前々から思ってたんだけどコイツ牛乳かヨーグルトしか選択肢無いの？(あれ？前も言ったことあったっけ？)まぁ週三でオレンジジュース飲んでる私が言えたことじゃ無いが。
「……」
「……なに？」
ジーっと私の方を見てくる影山に違和感を抱き、聞いてみてもフイッと顔をそらされる。なんだっ反抗期か？反抗期だな！？お姉さん悲しいよ。
「あのぉ影山？どうした？」
「……別に」
あ、どうしよう。割りと真面目な方でキツいです。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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おみくじ結果は「末凶」でした！
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クロエ・カナリア(プロフ) - 小遥さん» あ、ありがとうございます！実は最近かなりいそがしくて久し振りの更新です(笑)2月までは更新できない日も続きますが、そう言っていただけるとかなりはげみになります！！これからもよろしくお願いします！ (2016年1月4日 20時) (
レス) id: 739077dc5d (このIDを非表示/違反報告)
小遥 - この作品面白いですね！私ハイキューの影山大好きなんで！！応援してます！！頑張って下さい！ (2016年1月4日 20時) (レス) id: 54435abd29 (このIDを非表示/違反報告)
クロエ・カナリア - 赤い消火器さん» ありがとうございます！更新頑張りますね！ (2015年6月15日 22時) (レス) id: 9647c78a26 (このIDを非表示/違反報告)
赤い消火器 - この作品大好きです！！更新がんばってください！ (2015年6月15日 21時) (レス) id: d27eb85fb5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クロエ・カナリア | 作成日時：2015年3月4日 10時
