【ツイステ】人生３度目は絶対謳歌するからな！！ II

人生49　対価は人権だった.....？ ページ10

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『え、えっと...アズール、
居ます、か？』

ジェイド「アズールなら奥にいますよ。
　 案内しましょうか？」

『お、お願い、します』

フロイド「あ〜、オレも行く」

『えﾞっ』


結局、フロイドに締められながら
ジェイドに案内してもらった。


何でこうなった？？


身長差で足が地面についてないんですよ。
ほぼ抱っこの状態。
ジェイドは見てるだけで止めてくれないし。

そうだった、この兄弟
見た目からしてヤバイ奴(フロイド)と
見た目はヤバくないけど
実はヤバイ奴(ジェイド)だった...



アズール「おや、ルナさん.....
　 って、大丈夫ですか！？」

『』ﾁｰﾝ←←←


い、や.....息が、出来なくって....
フロイドから解放してもらって
息を整えた後、用件を伝える



アズール「なるほど、変身薬を.....
　 しかし、対価をどうしましょう」


やっぱ、対価は取られるんだ.....
え、声とかじゃないよね？
いや、そもそも私の声を取っても
何の役にも立たないだろうけど！


フロイド「なら、モストロ･ラウンジで
　 働いてもらえば〜？」

ジェイド「確かに、今従業員を
　 募集しているところですし...」


え？モストロ･ラウンジでバイト？
ちょ、話がどんどん進んでいくんですが？
待って、陰キャに接客させるのは無理ゲーですぞ？？


フロイド「って、事で働いてくれるよねぇ、
　 テトラちゃん？」

ジェイド「働いてくれますよね、ルナさん？」

『.....ﾖ、ﾖﾛｺﾝﾃﾞ.....』


目が笑ってないよ...(震え)あと近い。
色気と顔面偏差値が物理で殴ってくる....(？？)
もう、これ、誘導尋問に近くありません？
どこ行った、人権。帰ってこい、人権。



『あ、でも私、寮服持ってなくて....』

フロイド「じゃあ、オレの予備貸してあげよっかぁ？」


貸してもらったけど、大きくて着れませんでした。
最終的にジェイドとアズールの服も着せてもらった。
まあ、合法的に推しの服着れたのは良かった←←


フロイド「テトラちゃんちっせ〜」

ジェイド「稚魚のようですね」

『二人から見れば、誰でも小さいと思うんだけど』


――――――――――

後日
小さい小さい言われてイラッっとしたので
階段下にいたリーチ兄弟(とアズール)を見つけて
『ほら、今なら二人よりも大きい！』
と、笑いかけたところ固まられた。

アズール「フロイド！ジェイド！息をしなさい！
　 もしくは、立場を変わりなさい！！」

リーチ兄弟「」


『解せぬ』

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