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「え、待って」 ページ19
Aside
俺は 烏さんに手を掴まれてそのまま壁に押し付けられた
あれだ、少し強引な壁ドンだ 。 いや、 壁ドン 元々
強引だし 少し強引というか 乱暴 って言った方が正しいな
『 あ、 ... あの ？ 旅人さん？」
「 御前 、 どういうつもりや .. ？」
俺の方が言いたいよそれ 、 なんで急に壁ドンしたんだよ 。
『 ちょちょ、 俺の方がそれ聞きたいっす！」
「 急に 下の名前で 呼びよって ..」
俺の頬をムギュっっと 掴んだ烏さん 。 地味に痛いんで離してください 。
『 え、 ダメだったっすか？！ 」
「 嗚呼 、 駄目や ﾀﾋぬ 。」
何で ?! 俺の 名前呼びで ﾀﾋんじゃうのは流石に酷すぎ
ないかい 烏さん？！ 俺ショックだよ？！
「 とりあえず 、 名前呼びやめろや」
『 え、 ええ ....」
俺は引いた 、 そこ迄 俺の事 嫌いだったのか 。
乙夜 君 嘘ついたな 許さねぇ 。
「 んじゃ、 俺は もう行くわ 。」
『 あ、 はーい .. お疲れ様っした 〜 ...』
俺は ひらひらと 手を振って 烏さんを 見送った 、
いやぁ、 ... やべぇな 烏さん ちょっと イラついて
来たわ ... 。 まぁ、 また 意識させるけどな！！
覚悟しとけ ！！
「 あんなつもりやなかってん！！！」→←「 やっぱり何時もの烏さん」
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作者名：まっちゃん ⌒ 彪。 | 作成日時：2023年3月2日 11時
