おい、待てよ其れは聞いてねぇぞ烏さん !!!!【男主】 (ページ18)

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「やっぱり何時もの烏さん」ページ18

Aside

ん〜少女漫画的な展開が来るのかと思ったら実はそうではなかった話をしよう。烏さんいつも通りだったわ、俺の事変わらず凡とか言いよるわ。絶対嘘やんほんまにさぁ！！許されへんで！だけど氷織君は違った。

「A君今日も可愛ええなぁ..」

とか、

「あんな鳥類より僕選んだ方がA君幸せに出来るんやけどなぁ..」

とか言い出した。氷織君 ??!? 俺の癒し枠兼推しの

氷織君 ?!?! 俺色々激重感情？なのかなよく分かんない

のに乗っけられてるんだけど！！やべぇな！！

そういえば、そんな話してるうちに烏さんに用事が

あるのを思い出し ...はよ行かな、と思いながら烏さんが
居る

と思うトレーニングルームに向かった。

『烏さ ... じゃなくて旅人」

俺は少し烏さんに意識して欲しくて呼び方を変えてみる。さぁ、なんか反応してくれ！！

「おぉ、なんやなんか用かいな」

クソが！！！やっぱりいつもの烏さんや！顔真っ赤
にした烏さんどこいったんやまじ！！教えてくれや！

『はい、飲み物っす」

と、投げ渡しておいた。くそ次は意識させてやる

なんて心を燃やしてトレーニングルームから去ろう

としたら急に烏さんに手を掴まれた。