体調悪すぎて困ってます2

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亜嵐side









今日もひどいいじめを受ける｡




しかも､日に日に､

数や強さが増してくるのが余計辛い｡








ス｢楽しぃね〜！笑｣


ス｢もっとやれば？｣


ス｢消えちゃえばいいんでしょ笑？｣





3人のスタッフに囲まれて､

主犯っていうのかな？
そうゆう人に蹴られまくってる｡




頑張って耐えてるんだけど…







ス｢確かに､､､笑｣





そう言って､

1発､お腹に強い衝撃がきた｡




その反動で､ゴン！って音を立てて､

頭が壁にぶつかった｡







頭がクラクラして､

その場に崩れ落ちてうつ伏せになった｡




亜｢…やめ､て…｣





ス｢何？

やめてって…？笑


じゃあ､ここで終わらせてあげる笑｣







そう言ったときのあの顔は､

怖くて怖くてたまらなかった｡






視界がユラユラして､周りがよく見えない｡



けど､


そいつが腕を大きく引いているのは､

なんとなく見えた｡






ス｢消えろ〜！｣







その拳が､自分の顔に近づいてくる｡




当たりそうになる瞬間､思わず目を閉じた｡






もう､オワリだ…





ゴメン､みんな…




そう思った瞬間…









｢やめろっ！｣





…！！！





なんだか聞き慣れたような声…








その瞬間､

電池が切れたように意識が飛んでいった｡

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