【あんスタ】転校生と愉快すぎる仲間たち。（２） (ページ8)

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英智先輩と雑談。ページ8

__「今日はここまでだな。各自自分の役割をちゃんとやれていたな。この調子で文化祭当日まで頑張ろう。」
『皆お疲れ様！』

そうして4限目が終わり昼休みに入った。
皆気合いが入っていてお疲れ気味だ。

『つむぎ先輩、衣装デザイン大丈夫ですか？』
「はい！一応俺手芸部なのであとは任せて下さい♪」
『ありがとうございます！楽しみにしてますね！』
「では俺はこれで失礼しますね～」

私も学食に行ってお昼ご飯を食べてこよう。

そう自分の教室へ戻ろうと立ち上がる。

「おや、Aちゃん。奇遇だね。」
『あ、英智先輩！』

するとたまたま教室に戻ってきたであろう英智先輩が声を掛けてきた。

「聞いたよ、君が班長らしいね？
しかも店名は「転校生と愉快すぎる仲間たち」なんだってね。なかなか面白そうじゃないか。」
『あはは、英智先輩の班は何をするんですか？』
「僕らの班は僕の発案で「英智の回転寿司」になったんだよ♪」

なんだよそのネーミングセンスは。
いや、私も人の事言えないけど…。

『…へぇぇ…。』
「僕の班には深海君がいるからね、とびきり美味しいお寿司を用意するつもりだから君も来て欲しいな♪」
『分かりました、是非行かせて頂きますね！』

文化祭で回転寿司とか良いんだな…。
もうこの学院何でもありじゃねぇか。

「そうだ。これから久しぶりに学食でランチをしようと思うんだけどAちゃんもどう？」
『私もこれから行こうと思ってた所なので是非！』
「おけまる水産♪」
『英智先輩ってイマドキの言葉使うんですね』
「あぁ、僕も普通の男子高校生だからね。
今はぴえん超えてぱおんだっけ？」
『あとはにゃ？も流行ってますよ』

そんなこんなで一緒にお昼ご飯を食べることになった英智先輩と私は早速学食に向かう事にした。