検索窓
今日:7 hit、昨日:25 hit、合計:77,319 hit

NO.79 ページ44

私のくじを見るとIDOLISH7の数人、主に未成年組が顔を赤くしていく。





私もその一人だ。





TRIGGERの3人は、やはり仕事なのであまり表には出していないようだが、驚いている事くらいは分かった。





「じゃあトップバッターは!」
 




「僕が行くよ。」





三月さんが気を取り直して言う言葉に、天君が即答で答える。





私との距離を縮めるべく歩いてくる天君は、目の前まで来ると微笑んだ。





その表情に少しばかりドキッとしてしまったが、頬にきた柔らかい感触に驚いて顔を真っ赤にした。





皆当然ながらも騒ぎ立てていて、私は放心状態である。





こんなのが後二回も…と思いながら内心心臓がバクバクと鳴っていて本当にヤバい。





次は楽だ。





何処にキスするんだろう…と思いじっと見るが、キスされた場所は思いもよらない場所だった。





まさかの首筋。





先程より圧倒的な黄色い声が聞こえるが、私は更に顔を真っ赤にして固まっていた。





そしてやっと最後だが、それは龍さんだ。





だけど龍さんの事だから楽みたいな事はしない筈。

 



案の定、してきたのは額で、それでも十分ヤバかったけど幾等かホッとした。





そんなこんなである意味ヤバい番組を終えたのだった。

NO.80→←NO.78



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.0/10 (99 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
145人がお気に入り
設定タグ:IDOLISH7 , 八乙女楽 , 長編   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- オリジナルフラグ外して下さいね (2018年4月3日 14時) (レス) id: c77a0f506a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:月神姫 | 作成日時:2018年4月3日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。