検索窓
今日:15 hit、昨日:17 hit、合計:591,537 hit

人見知りなんです。 ページ12

















あ「あー、流星連れ去られた」


大「お前のせいなんちゃうん?」


あ「そうでした…」















ごめんよ、流星。


今度宿題見せてあげるから。















大「お前もいっつも神ちゃんに見せて貰ってるやろ」


あ「何故に分かったっ!?」


大「声に出てる」















ほら、用意すんでって。


シゲが買い物袋を漁りだした。















望「お腹へったー…。って何してんすかっ!?」


「「え?」」


望「え…、じゃないですよっ!!何してんすかっ!?」















何って。


シゲの膝の上乗ってるだけだけど。















大「何焦ってんねん」


望「焦りますよっ」


智「A−、シゲから降りてたこ焼き用意すんでー」


あ「はーいっ」















神ちゃんに呼ばれて、キッチンへと向かった。















智「テーブルで粉溶かして来て。俺、具材切っとくから」


あ「分かった」


智「流星がたこ焼き機用意してるから、触らんようにな」


あ「はーい」















再びシゲのお膝にお座り。















大「A、粉やるだけ?」


あ「そうだよ〜」


大「神ちゃん水〜っ!!」















あ、水忘れてた。















智「シゲこっち来いよっ」


大「今立たれへんっ」


智「もーっ!!」


望「あ、俺行きますよっ」


大「お、小瀧よろしく」















小瀧くんが神ちゃんから水を受け取り、


こっちへ向かってきた。















望「はい」















笑顔で私に水を差し出してくれた。















あ「………」















どうしてこうこんな人見知りなのかな。


小瀧くんの顔が全然見れない。

容赦せん。 daiki-side→←藤井の説明 ryusei-side



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (391 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1096人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

WEST - すごいよかったです。 (2016年3月31日 20時) (レス) id: afc3366705 (このIDを非表示/違反報告)
☆プリン☆(プロフ) - **さん» ありがとうございます(*´∇`*) (2015年8月17日 17時) (レス) id: c33297ba49 (このIDを非表示/違反報告)
** - この小説好きです! (2015年4月3日 21時) (レス) id: 8cf2b7817e (このIDを非表示/違反報告)
☆プリン☆(プロフ) - カレンさん» ありがとうございます(人´∀`)♪ これからもまだまだ続くと思うのでよろしくお願いします~♪♪ (2014年11月9日 16時) (レス) id: c33297ba49 (このIDを非表示/違反報告)
カレン - すごく面白くてハマりました!! (2014年11月5日 16時) (レス) id: b04868a07d (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:☆プリン☆ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php  
作成日時:2014年4月2日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。