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モモ『席どうする?A、決めてええよ!』



『うーーーん、A、全然眠くないねんけど、眠い人〜』



みなちゃんとサナちゃんが手を上げる。



『じゃあももりんの隣がいい!』



モモ『じゃあめっちゃ喋ろうな??』



『やったー!』



さーたん、お姉ちゃんが前に座ってAたちがその後ろに座った。



ももりんと話とったら、気づいたら飛行機が離陸しとった。




モモ『なあなあ、急やけどなんでモモのこと好きなん?っていうか推してるん?』




『えー本人にそれ言えんよ、、、全部好きやもん』



モモ『え、気になるやん!全部ってどこ!』



『オーディション見てたときはミサモばっか応援しててん。みなちゃんから話聞いてたし、ほんまにパフォーマンスが好きやったから。』




『で、、、ももりんが活躍してた時もそうやったけど、脱落しちゃってからの姿とか見てほんまにかっこいいなって。Aの目標やねん。今も』



モモ『目標なん?こんなんやめた方がええで?一番近くに目標になる人おんやし』



『ももちゃんみたいなアイドルなりたいねん。お姉ちゃんはアイドルとして見れたことあんまないし笑』



モモ『え!みーたんのことアイドルとしてみたことないん!?』




『うーん、ないかも。コンサート行った時とかは、別の人に感じちゃうし、会うとお姉ちゃんって感じが強すぎるし』




モモ『まあそっか〜不思議やな笑』



『みなちゃんからみてAがどうなるかは気になる。アイドルとしてみてたことないんちゃうかなって』



モモ『Aにこのこと言ったら怒られるかもしれへんけど、みーたんはAのことアイドルとしても好きやと思うで笑』



『え?ほんまに?』




モモ『空き時間とか車移動中とかAのチッケム見てるもん笑 何見てるん?って聞くと隠しとるけどバレバレ笑』



『そうなん??笑 嬉しいけどお姉ちゃんに見られてるって少し恥ずかしい。エンディングとか笑』




モモ『あの愛嬌中は家族にあんま見られたくないな笑 わかる笑』



『首フリフリ?ってこんな感じにしてるやつは特に嫌や笑』



モモ『それ自分見たわ笑 可愛かったけど確かにちょっと恥ずいな笑』






ももちゃんと喋っとったら、機内食が運ばれてきて食べ始める。



いつも通りまた食べ物に集中して静かになるももりん笑

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作成日時:2022年8月13日 23時

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