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星海坊主篇 ページ10

秋だというのに残暑厳しいこの時期


そろそろ涼しくならないかな〜と、冷えたコーラ飲みながら屯所内の廊下を歩いてると、応対室に隊士が群がって覗いてる


なんかお偉いさんでも来たのかな?



『揃いも揃って何見てんだ?
まさか動物園から逃げ出したゴリラ?』


「あ、総長。
いや、ゴリラじゃないですよ。というかそれ局長の事じゃないですよね?」


「今、この部屋で星海坊主と局長が話してる所なんですよ」


『星海坊主?誰だそれ』


沖田「早い話、エイリアンバスターという奴でさァ。
一級危険生物を駆逐する宇宙の掃除人の中でも最強と謳われる掃除人。
生ける伝説ですぜ。




こんな事も知らないなんて遅れてますねェ」


「いや、沖田さんもさっき教えてもらってたじゃないですか」

自分だって知らなかった癖に知ったかぶって馬鹿にされたので総悟を踏み台に中の様子を見た



中には包帯グルグル巻きの、男?


図体もデカいし、多分男で合ってると思うがその人が近藤さんと話し込んでいた



『へぇ、あれが星海坊主。
でもその伝説の男が何故真選組に?』


「何でも、江戸にエイリアンが逃げ込んだんだとか」


マジか、エイリアンみたいな天人なら見たことあるけど、エイリアンは見たことないな


やっぱり気持ち悪いのかな



『エイリアンか、どんな奴だか一回見てみたいな』


沖田「お、重い···

潰れそうでさ((ドゴォッッ!


「えええぇぇ!?沖田隊長ゥゥ!?」


「うわ!床にめり込んでる!!

割れた木が刺さって血が出てるぞ!!」


なーんか踏み台からおかしな言葉が聞こえたなぁ?

失礼な奴は床に埋め込んだから大丈夫だろ


「ちょっと総長!
沖田さん気絶しちゃったじゃないですか!」


「床に穴が空きましたよ!!」


『そっかー、じゃあその頭で穴塞いどけ』


「何の解決にもなってませんよ!?

せめて沖田隊長は何とかしてください!!」

えー、と呟きながら隊士に渡された総悟の襟首を掴んで引き摺りながら部屋に運ぶ

介護なんてしたくないが、床の穴は隊士達が何とかしてくれるらしいから文句は言えない









,









その後、目を覚ました総悟に真剣で襲いかかられた




沖田「死ねぇ!バカ木ィィィィ!!!」


『誰がバカ木だ!
殺すぞクソガキィィィィ!!!』

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設定タグ:銀魂 , 原作沿い , 真選組   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:バナナ | 作成日時:2021年9月27日 11時

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