６５話 ページ16
まふまふside
「はぁー、美味しかった。」
『だね！デザートも美味しかったし、いいところだなぁ。』
「このあとどうする？」
『んー、もうちょっとゆっくりしたらショッピングでも行く？ 確か少し歩くと可愛らしい雑貨屋さんがあったと思うんだけど。』
「ほんと！？気になる…
でも私の行きたいとこばっかりになっちゃうけどいい？」
少し遠慮がちに尋ねる舞花。
そんなこと気にしなくっていいのにな…
『いいよいいよ。舞花が喜んでくれたら僕は満足だから。』
そう告げると少し驚いたような顔をして、とても嬉しそうに微笑んだ。
『よし、じゃあ雑貨屋さん行こっか。』
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なんやかんや買い物をしたり、疲れたからと言ってカフェに入ったりしているといつの間にかあたりは暗くなっていて、気づくと17:00を回っていた。
『じゃあ最後に、水族館行ってから帰ろっか。』
「もうこんな時間か…。楽しかったなぁ。
じゃあさ、せっかくだし閉館時間までいよ？」
『僕も楽しかった。なんか終わっちゃうって思うとさみしいから…うん、閉館まで粘ろっか』
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【水族館】
閉館間際なので人は少なく、昼前のような賑やかさはなかった。
足を踏み出せば、僕らの足音だけが響くような、そんな静けさの中 僕はある場所へ向かって進み、しっかりと立てた計画を思い出していた。
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どうしても、初デートって記憶に残るものなんだろうけど、それが＜真冬との初デート＞なんかじゃなくって、もっと、しっかり 記憶に残るものにしたいんだ。
僕なりの、覚悟の気持ちを感じてくれると嬉しい。
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Loi -ﾛｲ-(プロフ) - ぴぃさん» ほんとに最近ぴぃさんに支えられてます(｡-人-｡) これからもお願いします！w (2017年12月22日 21時) (
レス) id: 91b90c9218 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぃ - Loi -ﾛｲ-さん» ありがとうを言わなきゃいけないのは、私のほうですよ! いつも面白いお話、本当にありがとうございます。 これからも応援してます！ (2017年12月21日 23時) (レス) id: 7a2a1d1f1a (このIDを非表示/違反報告)
Loi -ﾛｲ-(プロフ) - 海月さん» ほんとですか！ ちょっといきなりキャラ変わっちゃったかもって不安になって更新出来なかったんです…。気に入って頂けているみたいで、明日からまた頑張れそうです！ (2017年12月21日 22時) (レス) id: 91b90c9218 (このIDを非表示/違反報告)
Loi -ﾛｲ-(プロフ) - ぴぃさん» よかったε-(´∀｀*)ホッ いっつも暖かいコメントありがとうございます！ (2017年12月21日 22時) (レス) id: 91b90c9218 (このIDを非表示/違反報告)
海月(プロフ) - まふくんのSいいですね(真顔)でも天月さんも若干Sになってた…(( 続き楽しみに待ってます!! (2017年12月21日 18時) (レス) id: a6d9ce78d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Loi -ﾛｲ- | 作成日時：2017年11月16日 7時
