...こういうことしていいんでしょ？［まふまふ］

４３話 ページ44

まふまふside




『はい！ 質問ですそらるさん。』





「なんだよ急に」





『どうやったら舞花に僕を好きにさせることができますか！』





「…それきくか？ お前さっきめちゃめちゃかっこつけて
【ねぇ、君が僕を好きになるように努力するから、、】
とか考えてたじゃん。」






『…エスパーそらるですか。』





「は？」





『ま、まぁとにかく！ 僕には告白する勇気もないし、かと言って好きにさせられるような魅力もないんですよ！


…


…どうしたらいいですか？』






「…いきなりマジにならないで。
てかごめんそれは分かんない。」







『……

………

……僕らってほんとそういうとこダメダメですよ ね、、』







お前が一番駄目だけど なんていうそらるさんの声は聞こえないです。


あー、あー、きーこーえーなーーい。



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はい。 …実は、かっこつけてあんなこと思ってたけど僕には恋愛関係のことはどれもハードルが高すぎて…。





…じゃあ僕に唯一あるもの、音楽で攻めてみたら、、そう考えたこともあるけど、恥ずかしすぎません？





舞花に向けてこの曲作りました！ ってことでしょ？






流石にキツい…





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…そうするとやっぱりなにか行動を起こすしかないようで、、。





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…でももうそらるさんは期待出来ないな←




こうなったら、天月くんに…？




そらるさんとは違った意見を言ってくれそうだけど経験は僕と一緒で乏しいんだよな…





…頼っても大丈夫かな (不安)





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まぁ、赤面させるとか、好きになってもらうって言ったら 身近な人より夢小説、かな！！！←

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