未来からのるろうに少女...またの名を銀の狼

七話 会津 ページ8

浦賀で会った容保達と会津に行く事になった

『会津に行くのは久しぶりですね〜

会津は確か鯉料理が美味しいですよね〜』

「魚がお好きなのですか?」

『えぇ』

その時ルカの顔は何時も以上に輝いていた






⇒会津⇒

『すっーーーーー.....
はーーーーーぁ

空気が美味しいですよ〜』

「......ハァハァ......姉..上......速過ぎです」

後ろを振り向くと容保達が肩で息をしていた

『アハハ〜
まだまだですね

じゃあ私は散策に行って来ますねーーー』

「ちょっ‼姉御ーーーーーっ‼」






ルカは戸の前に立ち戸を叩く

『ごめんくださーい』

「はいはーい

え〜どちら様ですか?」

「比k「「「姉上/姉御ーーーーーッ!」」」」

『初めまして比古ルカです』

「「「無視ですか⁉」」」

肩を落とす容保等三人

「松平様の姉上様ですか⁉」

慌ててルカに頭を下げる

『頭を上げて下さいな、私の方が年下ですので敬語も要りません』

「ですが....⁉

八重‼」

とそこに八重と呼ばれる子供が
ヒョコッと出て来た

『あら、可愛いお子さんで

よいしょっと』

ルカは八重を持ち上げて
銃声がした所に向う

「申し訳ないな
少しの間姉上が其方の家に居る

良いか?」

「はい、仰せのままに」






ーーーーーわーーーーーぃーーーーーーーー

チョリーッス‼アレグロです


5月5日
１８６４年 文久４年・元治元年
画家冷泉為恭暗殺される。

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