六話 浦賀2 ページ7
『久しぶりに異国人に会話をしましたよ』
「ご苦労様でした」
2.3人の家臣と思われる人を連れた男と
ルカは先程の出来事を話していた
『それにしてもこちらも久しぶりですね
.......容保』
「貴様っ⁉殿を敬称も付けずに.....‼」
刀を抜く勢いだった家臣を手で制する
「申し訳ない、
姉上の事をよく話してなかった」
『構いませんよ
今や会津藩主が一般市民を“姉上”
と呼ぶのですから誰でも驚きです
それに忠誠心のある家臣を持ちましたね』
さっきの威嚇は何処へやら
口をあけポカンとしていた
「姉上は私が幼い頃、
病弱で病に掛かっていた私を
看病し、見事治してくれた命の恩人だ」
家臣達は殿の命の恩人だと知り
ザッとルカに膝を着く
「「申し訳ありませんでした‼」」
『いえいえ〜
そうだ......名を教えて貰えませんか?
私の名は比古ルカ。
今は日本中を巡っています』
ルカも膝を着き目線を合わせる
「はっ私は会津藩士、家老の西郷頼母
であります」
「同じく会津藩士、家老の佐川官兵衛
で御座います」
『此れからも貴方達の殿を宜しくお願いしますね』
ポンッと手を二人の頭にのせた
「「「////////」」」
.........究極の笑顔付きで....
おまけ〜
「そう言えば姉上はお幾つですか?」
「姉御は殿より若く見えますからね」
気おとり直して容保が聞いた
『ぇ〜と38...ですかね
でも今はーーーーー』
短く経緯を話す
『10代前後ですよ』
「「「ま....マジっすか......」」」
瞬間辺りに殺気がたち込めた
『なにか.......言いましたか......?』
その後、何とかしてルカを押さえたとさ
ーーーーーわーあーーーーーーーーーーいー
チョリッスアレグロです
5月4日
１８６８年 慶応４年・明治元年
長岡藩、奥羽列藩同盟に参加。
１８５７年 安政４年
幕府、箱館通宝の蝦夷地での使用を開始。
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銀(プロフ) - 初めて書いたのにすごく上手でしたよ!!!!!!!!
有り難うございました!!!!!!!! (2013年5月19日 11時) (携帯から) (
レス) id: 2d161f5dfe (このIDを非表示/違反報告)
銀(プロフ) - すいません！絵のリクエストで左之助書いてもらえませんか? (2013年5月18日 23時) (携帯から) (レス) id: 2d161f5dfe (このIDを非表示/違反報告)
銀(プロフ) - 更新頑張ってください♪ (2013年5月18日 2時) (携帯から) (レス) id: 2d161f5dfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アレグロ | 作成日時：2013年4月27日 23時
