四話 寒村2 ページ5
「そう言えばルカさんの寝床が無いですね」
『あぁ大丈夫ですよ』
夕飯を食べ、お茶を嗜んでいる所だ
『丈夫ですから』
「僕の床で寝れば〜
一緒に寝れば僕も温かいしね」
ルカの後ろからヒョコッと出て来た心太
『心太君が宜しいのなら』
「後、心太君はやめてよ心太でいいからさ
“ルカ姉ちゃん”」
『そぅ、分かりました
心太』
ルカの寝床と同時に決まった
二人の呼名。
時が流れるのは早いもので
心太ど出会った日.....
あれから半年の月日が流れた
あの日から心太に魚の捕り方や
その他、様々な知識をルカは教えた
そして今、ルカが家の者に気付かれないよう
戸口を少し開けそっと出てゆっくり閉める
『心太......
今度会う時は
人斬り抜刀斎ではない
緋村剣心であるように.....』
叶わぬと思うも
願ってしまう
「ルカ.......」
小屋の中での心太の寝言は
小さいながらもルカに聞こえていた
あの後ルカは東海道を歩き
浦賀に行った
ーーわーーーーーーぁーーーーーぃーーーー
チョリッスアレグロです
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銀(プロフ) - 初めて書いたのにすごく上手でしたよ!!!!!!!!
有り難うございました!!!!!!!! (2013年5月19日 11時) (携帯から) (
レス) id: 2d161f5dfe (このIDを非表示/違反報告)
銀(プロフ) - すいません！絵のリクエストで左之助書いてもらえませんか? (2013年5月18日 23時) (携帯から) (レス) id: 2d161f5dfe (このIDを非表示/違反報告)
銀(プロフ) - 更新頑張ってください♪ (2013年5月18日 2時) (携帯から) (レス) id: 2d161f5dfe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アレグロ | 作成日時：2013年4月27日 23時
