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あれから色々有ったが、家に帰ることが出来た。




翌日家の掃除をしていると、とある写真を見つけた。



その写真には自分と太宰、他に知らない二人の男が写っていた。



写真の裏には




「太宰治、織田作之助、坂口安吾、A 此処に集まった記念」




と書かれていた。




しかし、それは自分の文字ではない。



名前ごとに文字が違うのだ。



何かを予感した私が此処の人たちに書いてもらった、そんな気がする。



また一つ、太宰に聞くことが増えた。



いつか自分の過去について聞いてみよう。

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作者名:零華 普 | 作成日時:2022年9月12日 9時

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