のど飴 2 (ページ25)

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宮野side

宮｢…梶くん達遅いですねぇ～大丈夫かな？｣

安｢お店が混んでるんだろ、もう少しで帰ってくるだろ。｣

宮｢そうですね！待ちましょうか｣

なんだろ。安元さん凄い機嫌悪い感じがダダ漏れ。
俺なんかしたかな？

宮｢のっ、喉かわいたなぁ～(汗)何か飲みます？｣

安｢じゃあ、コーヒーお願い｣

宮｢了解です！｣

とりあえずコーヒー作って和ませようかな！

安｢マモちゃんはさぁ、｣

宮｢はっはい！なんですか？｣

安｢マモちゃんは(1人)ちゃんが助かると思う？｣

宮｢助かりますよ、俺らで助けるんで！助かります。｣

安｢そうだな、犯人誰だろうな｣

宮｢誰なんでしょう本当に。｣

犯人見つけたらボコボコにしてやる。それ以上のことも…。

ん？なんか暗くなったなぁ、影？なんの？

後ろが気になり振り返る…そこには。

宮｢うわぁぁぁぁぁ！！｣
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梶side

梶｢はぁ…はぁ…はぁ…っ、はぁ…｣

櫻｢なんでマモちゃんと2人にさせたんだよ俺！｣

梶｢急ぎましょ！あと少しです！｣

これ以上ない速さで家に帰って玄関を開けようとすると、

宮｢うわぁぁぁぁぁ！！｣

梶｢っ！宮野さんっ！！！｣

櫻｢宮野！！！｣

リビングの扉を勢いよく開けるとそこには金属の棒のような物を持って振り下ろしている安元とそれを防いでいる宮野がいた。

梶｢離れろ！！｣
俺は勢いよく安元さんを突き飛ばす。

安｢うっ！！！！｣

櫻｢マモちゃんっ！！！大丈夫か！？｣

梶｢っ！……ん、で…。なんでぇっ！！！何でなんですか！安元さんっ！！答えてよ！｣

宮｢安元さん、どうして。｣

櫻｢安元は(1人)ちゃんが好きだったんだ。でもマモちゃんと付き合っててどうにか自分に振り向かせようとあの手この手でやっと別れたと思ったら梶くんと付き合った。それで愛が歪んでこうなってしまったんだろ。マモちゃんの事件も今回の事件も全部安元の仕業。｣

宮｢嘘でしょ……。｣

安｢……んっwんんんwwwwww｣

梶｢何笑ってんだよ。｣

安｢ごめん。つい面白くてwwwwww｣

梶｢こいつっっ！！！！！｣

飛びかかろうとしたが櫻井さんに止められた。

この時俺はこの手で安元さんを地獄に落とすと決めた

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１ヶ月以上も更新サボってごめんなさい！

ちょっと色々あってサボりました！ごめんなさい！

またゆったり更新していきますのでよろしくお願いします！