その24 ページ25
貞宗「主!俺、みっちゃんと手料理を作ったんだ!後で食べてくれよ!」
不動「………ヒック。ったくよ、心配させんじゃねーよ。」
A『……うん。皆、ごめんね』
蛍丸「大丈夫、主が寂しいときは俺達がいるよ。ね?国行」
明石「えぇ……?自分じゃなくても陸奥守はんや小夜はんもおるやん」
蛍丸「国行(圧」
蛍丸が明石の膝を蹴ると明石は悲鳴を上げてぴくぴくと床に伏せた。周りが苦笑いなり、笑いあった後、本題に入る。
髭切「ところで、皆でなんで集まってるんだい?」
愛染「おう、なんか政府から鳥籠みたいなのが送られてきてよ。」
宗三「鳥籠……まるで僕のようですね。」
鶴丸「思い出したかのような台詞だな?」
小狐「しかし、一体何が入っているのやら……」
岩融「敵大将の首やもしれんなぁ?」
薬研「悪趣味すぎんだろ。」
誰も鳥籠らしきものの中を見ようとはしなかった。鳥籠らしきものには布が被せられていた。
聞けば、怖くて誰も開けていないとの事。
??「きゅ〜ん…」
刀剣達「「!!??」」
鳥籠らしきもののから生物の鳴き声が聞こえてきた。刀剣達は一斉に振り向き、短刀達は審神者を鳥籠から遠ざけ、薙刀、槍、大太刀、太刀、打刀、脇差、短刀、審神者の順に玄関で1列になる。
長谷「短刀達、主をお守りしろ!」
薬研「おう、任せろ……」
前田「主君、僕たちから離れないでください」
乱は審神者をギュッと抱き寄せる。薙刀組は鳥籠を観察する。
静形「今のところ……矢も弾も飛んでこんな。」
岩融「ふむ……警戒は解いても大丈夫だろう。しかし、本当に中には何がいる?」
巴形「……試しかめる方法は一つしかないだろう。」
巴形は後ろにいる刀剣達に合図すると刀剣達は警戒を解き、再び鳥籠の近くに集まる。
清光「……さて、誰が中をみんの?」
堀川「今は陸奥守さんも小夜くんも居ませんもんね……(汗」
A『……私が、開ける』
蜂須「あ!待って、主!!」
審神者は刀剣達の許可もなく、鳥籠らしきものに被されてる布を引っぺがすと中にいたのは。
??「きゅ〜ん……(汗」
A『……小っちゃい……こんちゃん?』
中にいたのは手のひらサイズの小さいこんのすけだった。
こん「きゅ〜ん、きゅ〜ん…」
出してくれと言わんばかりに悲しい声で泣き続ける。審神者は籠のロックを解除し、中から出してあげる。
乱「わぁ〜♪小っちゃいこんのすけだぁ!」
薬研「見た感じ、幼いな」
五虎「か、かわいいです♪」
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華音(プロフ) - おはようございます(^ν^)初めましてm(_ _)m刀剣乱舞大好きで1stシリーズから全て読ませて頂きました☆ヒロインが可愛くて癒されました♪ただ、全体的に所々てまはありますが誤字脱字が御座いましたので^^;御報告致しますね。次のお話も楽しみにしております(*^^*) (2020年10月1日 8時) (レス) id: 85eea2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 続きが楽しみです! (2020年3月12日 13時) (レス) id: b894c1a537 (このIDを非表示/違反報告)
凛々 - うわぁ武田尾最低!Σ( ̄□ ̄;) (2019年12月27日 19時) (レス) id: 9f94443348 (このIDを非表示/違反報告)
咲音 - こんにちは、1シリーズから全部を読みました!幼女ちゃんがすっごく可愛くて、その作品が大好きです!いっぱい更新、頑張って書いて下さい!ずっと待って応援します!(*´▽`*) (2019年8月15日 8時) (レス) id: 0adfd28de5 (このIDを非表示/違反報告)
gaby(プロフ) - 編集下手くそマンさん» そうだったのですね…ごめんなさい、Twitterでもフォローされているようなので、もしかしたらと思って…。意見しておきながらなんですが必ずしも直される必要はないと思います…!大変失礼致しました。 (2019年6月18日 14時) (レス) id: d8a5fccbd4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:編集下手くそマン | 作成日時:2019年2月22日 21時