【短編集】食べ物、奪います。

白竜の… ページ4

･


･


――ある日のお昼頃。


･


A「･･･あれ？白竜じゃん」


木にもたれ掛かって、サンドイッチを食べている白竜を発見した。


A「白竜やっほー。見たことないサンドイッチだね」


白竜「･･･ん？あぁ、Aか。俺は究極だからな、サンドイッチも究極なモノを」


･


ドヤ顔で、サンドイッチの究極さを語り出す白竜。

･･････意味わからんよ、白竜。


･


A「まぁ、いいや。私にも一口くれ!!」ｶﾞﾌﾞｯ←


白竜「あっ、おい･･･!?」


まだ、手が付けられていないサンドイッチを口に頬張る。


･


おお･･･っ!!

なんの素材か全く分かんないけど、素晴らしく美味しい!!←


白竜「俺の究極･･･返せ!!」


･


白竜はそう叫ぶと、

私の手を掴み唇を塞いだ。


そのまま私の口の中から、サンドイッチを奪っていく。


･


A「んっ、んンーー･･･!?////」


白竜「･･････っは･･//」


･


･


A「･･･っあ、白竜の、バカ･･･//」


やっと唇が離れたので、真っ赤になりながら、文句を言う。


白竜「･･･色々ごちそうさま」ﾆﾔ


･


･･････ウゼェェェェェェェェッ!!!!////


･


･


･


･


―――ふむ、これが“新の究極の味”、か。


―――――――――――――――――――

白竜「･･･っていうか、食べ物取ったAが悪い」←

評価とコメント、リクも待ってるからっ!! byシュウ←ぇ

神童拓人の…→←狩屋マサキの…

ラッキーアイテム

革ベルト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す