食用人類、拾いまして【浦.島.坂田.船】

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『深夜に呼び出されるとは…』


ピース「黙って集中しろ」




港工場へと着き、遠くの方からスコープで中を確認する。
…ほう、銃撃戦か。




『いつも通り私が中に行く。ピースは援護射撃』




ピース「敵にも狙撃者がいるかもしれない。気をつけろ」




『ん。ついでにBBAも回収してくる』


ピース「本人の目の前で呼ぶなよ？」


『……』


ピース「目を逸らすな」




…あはっ。
まぁいいや。行ってきまーす！




「1人加わったぞ！女だ！」




工場の中に入ると、すぐにバレてどんどん撃たれる。
にしても、この数にあの服…




『…警察？いや、軍人か…？』




「警察に軍人よ…っ、舐めないことね」




声の聞こえた方に目線を向けると、そこにはBBAが血だらけで座っていた。わぁお。




『こんなとこに居たの？さっさと外行って。邪魔』




流れ弾が当たったらヤバイよ？
銃をリロードし、近づいて来ている奴らを撃つ。えーっと、スモーク何処やったっけ。




『スモーク投げる。その間に逃げるよ』




「っえぇ」




どうやら撃たれた場所は腹と足らしい。よく生きてるね。…っと、応急処置はしてるのか




『３，２，１…』




カウントを数え、０のタイミングでスモークを投げる。
そして、煙で視界が見えなくなった頃に女を担ぎ、工場から抜け出す。




『ピース！会話は聞こえてた！？』


ピース「“嗚呼、先にBBA連れて組織に戻れ！”」


『分かった！って、お前が先に言ったじゃねぇか！』




電話先のピースと言い合いながら運転しまっす！ふぅぅう！((

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