幼女と親分でいくツイステッドワンダーランド (ページ28)

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オフ・ヴィズ・ユアヘッドページ28

ﾘﾄﾞﾙ「僕に口答えとは、いい度胸がおありだね？いいかい？小さなルール違反が大きな問題につながるんだ。」

ｴｰｽ「だから？他のやつらも！魔法封じされるのが怖くていい出せないだけかもしんないけど、こんなのおかしいって思うだろ！？」

モブ達「「...それは」」

ﾘﾄﾞﾙ「そうなのかい？」

リドルが他の寮生徒を睨むとみんな首を降る。それには、エースもがっかりした。結局、みんな言いなり..。

ﾘﾄﾞﾙ「僕が寮長になってから、留年、退学者は出していない。これは、全寮内容でハーツラビュル寮だけだ！つまり、僕が一番優秀で一番強い！だから、僕が一番正しい！みんな、僕のやり方にしたがっていればいいんだ！！」

ﾃﾞｭｰｽ「そんな！」

ﾘﾄﾞﾙ「僕だって、首をはねたくてはねているわけじゃない！！お前達がルールを破るからだ！」

ﾄﾚｲ「....」

ﾘﾄﾞﾙ「僕に従わないのなら、まとめて首をはねてやる！！」

ｹｲﾄ「ほ、ほらみんな、「はい、寮長」って言って！」

ﾃﾞｭｰｽ「...言えません」

ｴｰｽ「...。」

A『...』

ｴｰｽ「こんな我が儘暴君、こっちから願い下げだっつーの！！」

ﾘﾄﾞﾙ「...今、なんて、言った？」

ｸﾞﾘﾑ「お前はおこりんぼで我が儘で食べ物を粗末にする、暴君って言ったんだぞ！！」

ﾃﾞｭｰｽ「おい！そこまで、いってな..」

ﾘﾄﾞﾙ「オフ⋅ヴィズ⋅ユア⋅ヘッド(首をはねろ)ーー！！」

ﾃﾞｭｰｽ&ｸﾞﾘﾑ「「うわぁあ！！」」

リドルのユニーク魔法が炸裂した。エースのように、デュースやグリムに首輪がついた。

ﾘﾄﾞﾙ「ケイト！トレイ！こいつらをつまみ出せ！！」

ｹｲﾄ⋅ﾄﾚｲ「「....はい、寮長」」

あのケイトやトレイもリドルの言いなりということだ。どうすることも、できないということだろうが。トレイにリドルをなだめるからと言われたものの、簡単に首輪を外してくれるとも思えないし、許してくれるとも思えない。

ｴｰｽ「くっっそぉお！あのチビ暴君！！俺は絶対に謝らないからな！」

ﾃﾞｭｰｽ「これじゃあ、手も足もでないな..」

？？「にゃ～？その首輪の重ね付け、いかしてるにゃ～」

ｴｰｽ達「うわぁあ！？」

思わず、デュースはAを抱っこして、生首から後ろに離れた。

ｸﾞﾘﾑ「ふなぁ！？生首おばけ！！」

生首から下が現れたのでどうやら、おばけではないらしい。

ﾃﾞｭｰｽ「えっと、君は...」

？？「俺は、アルチェーミ⋅アルチェーミエヴィチ⋅ピンガー」